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50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

iPhoneSE2のデザインイメージ〜こんなの見せつけられたら 我慢できません…〜

にわかに「真実味」が増してきたベゼルレスiPhoneSE2

 先日,ベゼルレスiPhoneSE2に関しての記事を書かせていただきました。
 この時点では,ベゼルレスタイプのアクセサリーが発売されている点や,それまで本命視されていた旧タイプのデザインから一転,ベゼルレスデザインのCADプロトデザインがリークされた点などから,
「可能性が出てきたかも…」
というニュアンスだったのですが…

 それ以降,
「ベゼルレス化で決定」
「9月発表」
という刺激的な記事が乱立するようになりました。
 これ,本当だったら「狂喜乱舞」といったところです。まあ,できれば6月のWWDCでの発表を望みたいですし,9月発表だとすると,計4タイプの新機種発売となり,
「果たして大丈夫か?」
という懸念もありますよね。

 そんな中,刺激的なベゼルレスiPhoneSE2のデザインイメージが公開されました。

 

え〜っと,鼻血が出るレベルです…

 この中の出てくるデザインイメージがこちら。

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 ぐあっ,官能的!
 鼻血レベルではありませんか!

 小さなボディーにフルスペックが詰め込まれたようなたたずまい。
 見るからに「持ちやすそう」「操作しやすそう」です。この,
「小よく大を制す」
という感覚が本当に魅力的です。

 こんなものを見せつけられて,「やっぱり噂で終わりました」では,なんともやりきれません。ここまで噂が立っているからには,「やはり本物!」という結果にたどり着いていただきたい。

 お願いします。Appleさん。

 

 

あえて今,magicmouse2を導入した理由〜そして改めて気付くTrackpadの優秀性〜

あえて今,magicmouse2を導入

 当方,これまでMacBook Pro(Late2016)をLG UltraFine 5K Displayに接続してクラムシェルモードでの利用をメインとしてきました。

 その際利用してきた入力系の環境がこちら。

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 Windowsを使用していた頃から考えると,
「マウス無しでストレス無く操作できるなんて信じられない」
というのが素直な印象。正にTrackpadは魔法のデバイスでした。

 しかし,「MagicKeyboard」のテンキー付きバージョンが新たに発表された頃から色々と迷いが生じ始めました。それは,
①ワイヤレステンキーの「接続切れ」がうっとうしい。やはりテンキー付きフルキーボードは魅力的
②仮想化環境で一太郎等を利用している際,Trackpad利用時,文字や行の選択や移動などの細かな作業時での選択ミスが結構ある
ということが原因です。

 特に②については,ほんの僅かな感覚の違いなんです。でも,この「ほんの僅かな」が蓄積していくと結構なストレスになるわけで…。特にワープロソフトを使用しているということは仕事での活用前提ですので,できるだけストレスフリーで行きたいのです。

 

 しかし,店頭でmagicmouse2を試してみた際,
「小ぶりすぎて扱いづらい」
「スワイプ等の操作感はTrackpadの方が優れている」
と感じていましたし,ミッションコントロールでの画面切替等,Mac特有の画面やアプリの切替操作を考えると,Trackpadの方が利便性がいいと結論づけているという事実もありました。

 また,「フルキーボード+Trackpad」では,Trackpadの位置が遠すぎて操作がしづらくなります。Trackpadはマウスと比べて「やや中央より」に置かれなくてはその操作感のよさが半減します。

 そんな中,恥ずかしながら知らなかった「BetterTouchTool」というアプリとの出会いがあり,フルキーボードとmagicmouse2の購入に踏み切りました。

 

Trackpadでできた「4つ」の操作を割り付ける

 上記のアプリは,簡単に言うとmagicmouse2のジェスチャーに任意に操作を割り付けるためのカスタマイズアプリとなります。アプリの説明については以下のサイトに譲ります。

 私がこのアプリにとりあえず割り付けたのは以下の4つの操作です。

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 個人的にTrackpadの操作で何が心地いいかというと,その画面の「切り替えのしやすさ」です。本当に心地いい。快感です。

 スワイプするだけで開いているアプリが全て表示されたり,元に戻したり。はたまた開いているアプリを一時的に非表示にしてデスクトップのファイルアクセスできたり。一瞬でLaunchpad画面を表示したり。

 Windowsも,最近ではかなり「デスクトップ画面」の表示・切り替えの考え方を改めてきているようですが,「瞬時に」「ストレス無く」という観点においてはMac無双です。

 magicmouse2のデフォルトでは,これらの機能割り付けに制限があったり,あるいはできなかったりというのが現状ですので,個人的には限界を感じていたのですが,これらが可能になったことで,少なくとも「できる,できない」というところでの壁はなくなりました。

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 また,MissionControl起動に関しても,デフォルトでは「二本指ダブルクリック」という結構無茶な割り振りがされており,このままでは到底Trackpadの操作感にはかなわないわけです。

 ただ,Trackpadでの「二本指操作」がmagicmouse2では「一本指操作」,「三本指操作」が「二本指操作」へと,指の本数がかわるという現状にはなりますので,この部分に慣れることができるかどうか…という問題点もありますが,今のところ不思議とどちらでも迷い無く操作できています。これ,実に不思議な感覚です。

 

「スムーズ感」はTrackpadの勝利 Pinchin・outできないのが痛い

 で,肝心の使用感ですが…
 正直,よりスムーズに操作できるのは「Trackpad」です。全ての操作に関してmagicmouse2は若干のも多少のもたつきがあるように感じます。

 特にスクロールや画面切り替えなど。
「Trackpad,どんだけ魔法だよ!」
というのが正直なところ。本当に素晴らしいです。

 ただ,細かなところの選択など,私が当初課題にしていた部分においてはやはりmagicmouse2の方が若干優れているようです。Windowsのマウスに比べて,クリックにやや力が必要かなとも思うのですが,まあこれから慣れていくことでしょう。

 しかし,magicmouse2の最大の弱点は,
「Pinchin・outできない」
ということです。

 しょうがないので,「アクセシビリティー」の「ズーム機能」を利用して,
「一本指上スワイプ+コントロールキー同時押し」
に「ズーム」を割り当てていますが,これ,アプリ内の表示が拡大されるわけではなく,単純に画面そのものが拡大するものなので,視覚上,非常に違和感があります。
 マップや写真,PDFそのものを拡大したり,動画再生の枠だけを拡大したりと,Trackpadであれば任意の大きさに拡大・縮小できただけに,それがmagicmouse2でできないのは非常に残念です。これさえできれば,完全移行しても「なんとかなるかな?」と思えるのですが…。

 

これからも試行錯誤は続く 

 というわけで,Pinch対策として,キーボードの左側にTrackpadをおきながら作業することもあります。Trackpad,magicmouse2双方に利点のある悩ましい状況ですので,これからも試行錯誤は続くことでしょう。

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 それにしてもWindows利用時には,Mouseに勝るデバイスなんて考えられなかったことを考えるとやはり「Trackpad」の素晴らしさを強く印象づけられました。
 なんと言っても,MacBook Pro(Late2016)単独利用時に,本体のTrackpadさえあればMouseがいらないんですもんね。Windowsノートでは考えられない訳ですので,
「やっぱりAppleってすごいわ!」
という結論です。

Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A

Apple Magic Mouse 2 MLA02J/A

 
Apple Magic Trackpad 2 MJ2R2J/A

Apple Magic Trackpad 2 MJ2R2J/A

 

 

 


 

丸形AppleWatchの噂

デザイン的には惹かれる! 丸形Apple Watch

 以前次期Apple Watchの情報として,「大画面化」が図られるのでは?という情報をお届けしました。 

 そんな中,「丸形Apple Watch」の情報が来ています。

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 デザイン的には惹かれるものがありますねえ。

 

実は2年以上前の特許

 しかし,実はこれ,2年以上前に取得された特許のようですね。これまでのApple Watch開発の中で取得した特許のひとつに過ぎないという程度の位置付けのようです。

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 従来型の「丸形」の時計を想定するのであれば「あり」でしょうし,個人的には,デザインだけ考えると現在の「四角」は,少々野暮ったく感じていますのでこちらも「あり」です。また,表示画面で「丸形」のアナログタイプを選択する場合であれば,こちらの方がよりメリットがあるでしょう。

 しかし,現状のApple Watchでは,モジュールタイプなどの様々な表示を選択できること自体を売りにしています。そうすると,当然「四角」の方が「表示ロス」が少なく済むのは明かです。

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 また,「アナログタイプ」を選択した場合であっても,画面四隅にコンプリケーション表示を位置付けられるメリットを考えると,「四角」という選択は理にかなっていると言えましょう。

 GoogleのWareOSでは,積極的に丸形のデバイスを提案しています。さて,更にSmartWatchの市場が成熟していく中で,ユーザーはどちらの形態を選択するのでしょうか?

 まあ,Apple Watchには,「iPhoneMacとの連携」という他には真似のできない価値も付帯しているわけですけど。 

iPhone(2018)搭載 A12プロセッサの実力は?

ついに出ました! A12プロセッサ情報

 iPhoneSE2情報が錯綜している今日この頃…。
 先日,「ベゼルレスiPhoneSE2」情報をお知らせしましたが,その後再度「ホームボタン搭載機」の情報が出るなど,一進一退の状況が続いているようです。

 肝心のBenjamin Geskin氏が以下のようなTweetをしているのも気にかかります。

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 やっぱり,マイナーチェンジで終わってしまうのかなあ…。

 しかし,悩んでいるうちにも時間は進んでいきます。
 今度は本命「次期iPhone」のプロセッサ情報が飛び交いました。

 

どこまで進化する? Aチップ

 今年のAチップ,A12と従来のものとを比較したものがこれ。

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 特にシングルコアのスコアの伸びがすごいですね。マルチコアは,前のA11での伸びが尋常ではなかったのでそれほど驚きではありませんが,冷静に考えるとやっぱりすごいの一言。

 近年のスマホの性能を考えると,iPhoneの一人勝ち状態が続いています。よくもまあこれ程毎年性能向上が図れるなあと,個人的には感心しているところです。

 iPhoneといえば,操作性もシンプルですし,カスタマイズなどの自由度も制限があり,アンドロイドと比較すると見た目の「派手さ」はありませんが,なにせ絶対的な性能がものすごい!
 その潔さというか,質実剛健さというか,Appleが何を大切にしているかというコンセプトに惚れてiPhoneをあるいはApple製品を使い続けている人も多いはず。もちろん私もそのうちの一人ですが。

 今年のiPhoneは,全てのモデルが「ベゼルレス化」するとはいうものの,昨年iPhoneXほどのインパクトはないモデルチェンジになると言われています。「性能強化の年」とも言えるかもしれませんね。

 

性能的には飽和状態?

 しかし,です。
 今年発売のノーマルiPadは,ApplePencilも対応して話題となりましたが,チップはA10Fusionです。さらに,A9世代のデバイスも,何ら現状のiOS11仕様に関して不都合無く利用され続けています。

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 つまり,余程の負荷の強い利用法を想定しない限り,2〜3年前のプロセッサでも十分と言えるほど,性能的には飽和状態になっているのではないでしょうか。
 Appleも,前世代のチップを搭載した廉価版と,最新チップ搭載のハイエンドモデルとを組み合わせた販売形態に本腰を入れ始めました。

 ちょっと前までの,「Apple製品は全て高性能」というイメージはすでに過去のものになっているわけです。この戦略転換そのものが,「飽和状態」そのものを表していると言えましょう。
 「スマートフォン」というデバイスそのものが,供給的にも技術的にも「飽和状態」といわれるようになって久しい今日この頃。スマホタブレットの未来は? そしてAppleの未来は? ここ数年のうちに新たな提案をAppleがしてくれるとうれしいです。 

あふれかえる「ノッチデザイン」を見て思う…〜なぜかくもiPhoneはパクられるのか?〜

あれほど不評だったのに…ノッチデザインだらけの現状

 iPhoneXの登場が噂になり,「ノッチデザイン」が明るみに出ると,そのデザインに関して,
「醜い」
「品がない」
という意見が浴びせられましたし,Appleがノッチを採用したこと自体についても,
「節操がない」
と言われました。

 しかし…
 今や,そのノッチデザインが主流となっているのも事実。そんな疑問を提起した記事を見つけました。

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 なぜかくもiPhoneに関する技術や考え方は「パクられる」のか?他のメーカーの節操に無さにげんなりです。

 

ノッチ採用に大義名分があるApple

 そもそもノッチに関しては,
「せっかくの大画面を採用しているのに,その一部をあえて切り抜くなんて…」
という,デザイン性への否定が多かったように感じます。
 確かにまあ,「あえて」採用するにしては見栄えはいいとは言えないでしょう。「気になる」「気にならない」という考え方は別にしても。

 では,Appleはなぜノッチを採用したのか。それはもう皆さんがご存知ですね。「TouchIDからFACEIDへの移行」のためです。

 まあ,FACEIDに関してはその融通性について大きな問題点もあるようですが,Appleはセキュリティを重視して,大きく舵を切ることに決めました。
 そう,そこには「必然性」「大義名分」があるわけです。

 この裏側には,
「デザイン性を損なっても,安全性を優先する」
という,固い信念が見え隠れします。購入側としても,その考え方に賛同するのであれば,積極的に購入する要因ともなるメーカーの土台となる部分での話です。

 

 しかし,他のメーカーはどうでしょう。
 記事内には,他のメーカーも,
「自分たちもノッチデザインについては数年前から考えていた」
と述べていることが紹介されています。

 いや,これ信用する人は誰もいないでしょ? また,百歩譲って考えていたにしても,iPhoneXが無ければ今の現状には絶対になっていないはず。やはり,
Appleの確固としたアイデンティティ
②新しい操作方法,インターフェイスへと先陣を切って舵を切るだけの高い技術性
を感じさせられます。

 

 あっ,ちなみに,「ノッチ」をiPhoneX以前に採用していたモデルとして,「AQUOS S2」「EssentialPhone」のことが紹介されています。私,この事実,知りませんでした。両機種の画像がこちら。

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 これ,iPhoneXのコンセプトとは全く異なりますよね。画面を広げるためにただ単にカメラレンズをはめ込んだだけ。デザイン性にしても,機能性にしても,「FACEID」といった必然性のあったAppleとは比較できないと感じます。

 

「パクリ」って,防げないんですかね?

 以前は,SamsungのGalaxyも,「iPhoneのパクリ」と揶揄された時代もありました。また,実際にそう感じさせるデザインや機能性を伴っていました。

 それ以降も,iPhoneiPadで標準化されたデザインや操作法,機能が,次々とAndroidに採用されるという例が後を絶ちません。

 これ,なんとなからないものですかね?
 まあ,技術的な特許ではない面もあるのでしょうが,アンドロイド勢の節操の無さには正直吐き気がします。最近では特に中華スマホですね。今年の「ノッチ攻勢」で,その思いが限界点に達した感じです。

 まあ,それだけiPhoneの影響力が強いということなのでしょうが,規制はできない種類のものなのでしょうね…。

 また,考え方によっては,
「アンドロイド勢にどんなに真似られても,常に先頭を切るだけの自信と探究心がAppleには備わっている。」
ということなのでしょうか。
 だとすれば,Appleに課せられた十字架は,相当に重そうですね。

「ことば」にこだわる原田マハさんの魅力

心躍る新たな作家との出会い

 毎週末に一冊ずつ程度のペースで,小説を読み進めるルーティーンが定着してからしばらく経ちます。

 最優先で読み進めるのは,最新の単行本を予約して購入するお気に入りの作家さん達の本です。私であれば,「東野圭吾さん」「湊かなえさん」「池井戸潤さん」「有川浩さん」「村上春樹さん」「住野よるさん」といったところでしょうか。

 雀の涙ほどの小遣いの中から絞り出す本代ですので,やはり単行本は「お高いなあ」と感じます。
 ですから,「文庫本になってから」「話題作だけ」などという,上記以外の作家さん達も多く存在します。

 しかし,それなりのペースで読み進めていくと,読みたい本が「枯渇」してくるわけでして…。だからこそ,これまでに出会っていない作家さんの本との「新たな出会い」を常に欲しているわけです。

 今回は,新たに「これはっ!」という出会いがありましたのでご紹介します。これまでに読んだことがある方であれば,
「そんなの知ってるよ!」
ということなのでしょうが,自分としては
「久しぶりにいい出会いがあった」
と思える作家さんでしたのでご勘弁を…。

 その作家さんは「原田マハさん」です。

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出会いは「総理の夫」

 新たな作家さんと出会う方法として,私は「Amazonの中古本」「ヤフオク」をよく利用します。ネットで作家さんの本の情報を調べ,自分の好みに合いそうかを勘案して注文してみると,まあ大外れということはありません。そんなことを重ねながら,「自分好みの作家さん探し」を行うわけです。

 原田マハさんに関しては,もちろんお名前は知っていましたが,これまで手にする機会がありませんでした。そんな中,「総理の夫」という本がなんとなく目にとまり,お試しでヤフオク購入してみることに。

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 政治の波にもまれ,総理大臣に祭り上げられる極小政党の党首である妻を支える「夫」目線で書かれたこの小説。実に爽やかに読める良作です。その理由として,
・平易で読みやすい文体
・登場人物の心情表現が素直で心に届く
・お仕事小説として秀逸
・人情ものとしても読み応えとあり
といった点が上げられるかと思います。

「もっと読んでみたい」
という思いに駆られ,原田さんの代表作とも言える「本日は,お日柄間もよく」を手に取ってみることに。

 

女性版「山本幸久」プラスα

 「本日は,お日柄もよく」は,ひょんなことから「スピーチライター」を志すことになった女性が,国政を目指す幼なじみのスピーチを担当することになり…という内容。

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 結婚式のスピーチというとっかかりから,衆議院選挙という大舞台へと話は大きく飛躍しすぎかな?とも思いますが,それは「総理の夫」も同じこと。小説であれば,これくらい奇想天外であってもいいのかなと思います。

 こちらの作品も,非常に素直で読みやすい文体のため,一気に読み進めることができます。また,スピーチライター,新人議員やその妻といった,それぞれの立場の心情表現が実にストレートに伝わってきて非常にすがすがしい!

 

 この2冊を読んで思ったのは,
山本幸久さんの文体に似ているな…。」
ということです。山本幸久さんといえば,「凸凹デイズ」「カイシャデイズ」「ある日,アヒルバス」等,お仕事小説を書かせれば右に出るものなしと私は考えている人。この方の小説も,平易な文章で登場人物の心情を実に爽やかに描いており非常に好感がもてるのですが,原田マハさんの書き味と非常に近いものを感じました。
 エンディングも前向きに締めくくられることが多く,読み手に希望を与えてくれることも似通っているかも。

 

 しかし,山本さんとの違いを読み取るとすれば,
「ことばにこだわりをもち,ことばの伝える力をよりどころに作品づくりをしている」
という点。もちろん,山本さんがことばにこだわっていないということではありません。原田さんが意識的に「ことばの力」「ことばの可能性」をテーマにした書き方をしているということです。

 「本日は,お日柄もよく」は,そのままズバリ「スピーチライター」というお仕事がテーマです。
結婚式で印象に残るスピーチの構成は?
政党のマニフェストとしてどの言葉を選択するのか?
有権者に思いを届ける辻斬りスピーチとは? 等々,「ことば」が人の心を動かし,その言葉によって自分が支えられる…といった,小説のストーリー動線の全ての基盤になるのが「ことば」なのです。

 「総理の夫」にしても,総理大臣たる妻が国会でどのように政策を訴えるのか…など,やはり「お仕事」を支える「ことば」が重要なテーマとなっています。

 生き生きとした「お仕事小説」の中に「ことばの可能性を散りばめた」,読み手に勇気を与える人情小説家。それが原田さんなのかなと今のところ感じています。

 

 原田さんといえば,美術館勤務の経験もあり,著作にも芸術作品にまつわるものもあるようです。今後は原田さんの作品を読みあさってみようと考えています。
 これだからお気に入りの作家さん探しはやめられませんね。

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 

 



 

 

生駒里奈さん,ありがとう。乃木坂46のあなたは永遠です!

 乃木坂46SHOWの生駒ちゃんのパフォーマンス,圧巻でした。

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 特に「Against」。
 あの切れ。あの存在感。

「踊りを極めたい」
という生駒ちゃんの思いをそのまま表したパフォーマンスでした。

 鳥肌が立ちました。

乃木坂46の生駒ちゃん」は,永遠です。

 本当にありがとう。
 そして,お疲れ様でした。