読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カスタム/CUSTOM/で いこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

Mac初心者からの「Macのすすめ」②〜不都合解決編〜

Mac Apple全般 iPhone

 前回は,「Macを積極的にお薦めする理由」について述べました。

 

es60.hatenablog.com

 

 今回は,Macを利用する上で工夫していくべきことや,Mac環境のみでは苦しいこと等について感じたことをお伝えしたいと思います。

 

MacBook Proクラムシェルモード化の注意点

クラムシェルモード

 私は現在,MacBook Pro(Late 2016)を使用しています。

 自宅で利用する際はLG UltraFine 5K Displayを接続し,「クラムシェルモード」にして使用しています。つまり,ノート型のMacを利用しながら,デスクトップ環境で活用しているわけです。

f:id:es60:20170121120955j:plain

f:id:es60:20161228152617j:plain

f:id:es60:20161225121834j:plain

 これまでも本ブログでお伝えしてきたとおり,MacBook Pro(Late 2016)のUSB-C化によって,様々な不具合に遭遇してきました。主に,外部モニターと外部ドライブ接続時のフリーズです。

 これらをすべて改善してくれたのが,LG UltraFine 5K Displayでした。

 いくらUSB-C対応という外部モニターでも,私のMacBook Pro(Late 2016)とは相性が悪かったのですが,正式対応を謳うLG UltraFine 5K Displayに変えてからは,大きなトラブルは皆無です。また,外部ドライブとの接続がモニター裏側にあるUSB-C端子を通して行えるため,こちらのトラブルもなくなりました。つまり,このモニター自身が「安心のHUB」としての役割を果たしてくれているのです。

 クラムシェルモードを本格的に活用したいのであれば,このモニター一択と考えています。先日,アップル純正のモニター開発のニュースが流れました。それまで待てるのであればいいですが,いずれ,USB-CポートをもつMacへの外部モニターの接続には,十分な注意を払った方がいいと思います。

 

es60.hatenablog.com

 

 

②仮想化

 私は仕事でどうしても「一太郎」を使用しなくてはならず,Windows環境が必須です。まあ,マイクロソフト関連のソフトの操作性が決定的に苦手なので,縛りがなくても敬遠したとは思いますが…

 この点がMac環境へ移行するための一番のネックでした。このように考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 

 そこでわたしは「Parallels」を使って仮想化をしています。

f:id:es60:20170408140750j:plain

 実際の使用にあたり,これまで使えていたWindowsのソフトが使えなかったということは全くありません。ただ,やはり動作はやや緩慢になるかもしれません。まあ,私がWindows環境で使用していたのは,しっかりとしたグラフィックボードを積んだデスクトップ機ですので,もともとの基礎体力が違うことは明白ですので,相対的に考えると,「こんなものだろう」と納得できる範囲です。

・ソフトの起動にやや時間がかかる

・各種処理に半テンポ遅れを感じることがある    といったところでしょうか。

 普通に一太郎で文書作りをしている際には,殆ど影響を感じません。一眼レフのRAWデータをJPEGに変換する際などには,「少し遅いかな?」と感じる程度です。

 まあ,何十枚もの画像を一括変換するとなると結構遅さを感じると思いますが,私はそこまで大きなデータを扱いませんので,おそらく今後も「遅くていらいらする」ということはないものと考えています。

 「仮想化」ということを考えると,十分だと思います。 

 

 ただ,仮想化を前提で考えるのであれば,Macのメモリは多めに積んだ方がいいでしょう。私のMacは「16GB」にカスタムしてありますが,Macのみの起動ですと「6〜8GB」ほどあるメモリの空きが,仮想化を始めると「1〜2GB」ほどに激減します。

 まあ,Macはメモリの空きが減っても致命的ではないということは以前使用していたメモリ4GBのAirでも体験していたのでも,おそらく標準の「8GB」でも大丈夫だと思いますが,Windows環境で画像や動画を扱う際は「多め」に越したことはないと考えます。精神衛生上でも… 

 

③キーボードおよびトラックパッド 

 前回の「お薦め理由」にもあった「トラックパッド」,また,以前にこちらもお薦めしたキーボードですが,使用を続けた上で気付いたことがあります。

 

 まずはトラックパッド。以前の機種よりもサイズが大型化し,効率性も増しました。しかし,「大型化」したことにより,とくに両手親指の付け根の接触によるカーソル移動が頻発してしまいます。

f:id:es60:20161218131011j:plain

 

 以前のAirではこのようなことはなかったので,このカーソル移動は明らかにパッド大型化によるもの。これが結構な頻度で起こるものですから,正直ストレスになっています。

 タイピングの癖によって手の接触がない方もいるかもしれませんが,

「いまさらタイピングを直すものしんどい…」

と,悩み中です。タッチ感度の細かなカスタマイズができるようになればいいと感じています。

 

 また,打ち心地最高のキーボードですが,問題は「傾斜のなさ」です。

 自宅ではMagicKeyboard2を使用しているのですが,キーボードケースの利用もあり,適度な傾斜が付いています。以前は打ち心地に戸惑ったこともあったのですが,今ではかなり慣れました。

 しかし,MacBook Pro(Late 2016)のキーボードはフラットなため,どうしても不満を感じるようになったのです。傾斜を付けるためのグッズも販売されているようですが,わざわざそれを持ち運ぶのも面倒で…

 新型Macのキーボードそのもののキータッチは非常に好ましいと感じているので,使いながら慣れていくのか… それとも何らかのグッズを使用して私のタイピングに寄せていくのか… 

「本体にもう少し傾斜がついていれば…」

と感じる方も多いと思いますので,実際に触ってみることをお薦めします。 

 

Windowsとの互換性

 上で「Parallels環境で動かなかったソフトは今のところ無い」と書きましたが,こと「ドライバー」については事情が異なります。

 主にプリンターのドライバーです。Windowsで使用していたCanonEPSONのプリンターのドライバーをインストールしようとすると,なぜか「HP社製」のプリンタードライバーが勝手にインストールされます。そして,正常に作動しません。また,

 そのドライバーをアンインストールしてからやり直しても同じことの繰り返し。HPのドライバーを消さずに残したまま,再度インストールすることで正式なドライバーがインストールされることが分かりました。

 

 ですから,プリンターのプロパティーを見ると,

LBP6200

CanonLBP-6200

というように,二つのドライバーがインストールされているように見えるのです。この場合,上の方を開くと「HP社」のドライバーの内容になっていて正常に動作しないものです。実際に印刷する際には,下のドライバーを選択しなくてはいけません。

 

 また,EPSONのPM-4500というプリンターも使ってるののですが,こちらはMacOSでは印刷できません。ホームページで調べるとSierraにも正式対応しているはずなのですが…また,MacOS上では,本来のEPSONのドライバーではなくやはりHP社のドライバーの置き換えられているようです。

 しょうがないのでこちらのプリンターのドライバーは,ParallelsWindows環境内にインストールしてあります。つまり,カラー印刷は仮想化環境からでないとプリントアウトできないということです。

 かなり不便です。PM-4500自体がかなり以前の機種ですので,最新の機種は問題なく使用できるかとは思うのですが,思わぬ不意打ちでした。

 それにしても「HP社」のドライバーが勝手にインストールされて消せないというのはどういう事情なのでしょうかね?

 

 さらに,DAPとして使用しているiriverの「AK120Ⅱ」ですが,Mac環境では認識されません。よって,こちらも仮想化のWindowsで認識し,曲の出し入れをすることになります。その他のUSB機器やメモリ等は問題なく認識され,データのやりとりもできるので,なぜAK120Ⅱだけが認識さえされないのか,謎です。

f:id:es60:20170408150128j:plain

 

 いずれ,Windows環境をそのまま引き継ごうとすると,細かなところで不都合が出ることはある程度覚悟しておいた方が良さそうです。

 

やはり仮想化環境は必須

 ということで,これまでのWindowsに関する各種財産がある方は,やはり仮想化環境は必須だと考えます。保険です。思わぬものがMacでは認識されない…ということがあるということは覚悟しておく必要があると思われますので…

 幸い,Parallelaの動作は安定しており,信用できるところまで来ていると思いますので,このような状況も楽しみに変えながらMacと付き合えるのであれば,問題ないのではないでしょうか。

 

どのような選択をしますか?

 いかがでしたでしょうか?

 何回も言いますが,MacでもWindowsでも,基本的にできることに変わりはありません。これまでのWindows環境に不満がないのであればそのままWindows道を進めばいいと思いますし,移行の際の戸惑いを楽しみながらMacの心地よさを味わうのもよし…

 

 いずれにしても私がお伝えしたいのは,

「ちょっとでもMacの存在が気になっていたり,Macや他のアップル製品の感覚に好感をもっているのであれば,Macにしてみたらどうですか?」

ということです。きっと,Windows機を使用しているときには感じなかった「虜になる感覚」を味わえることをお約束します。

 

 皆さんは,どのような選択をしますか?

Mac初心者からの「Macのすすめ」①〜お薦め理由編〜

Mac iPhone Apple全般

Mac初心者から「迷わせている方へ…」

 4月になりました。新しい環境で新しい事柄への挑戦を始められた方々がたくさんいらっしゃることでしょう。

 そんな中でも,

「新しくパソコンを購入しよう。」

Macを試してみたいけど,使いこなせるかな?」

「職場ではWindowsしか使わないけど,個人用にMacを購入したいな。両立できるかな?」

などと迷っている方もいらっしゃることと思います。

f:id:es60:20170408131544j:plain

 

 昨年度末にMac環境に切り替えた「Mac初心者」の私が背中を押してあげましょう。

「迷っているんだったら,Macに魅力を感じていらっしゃるんだったら,いっちゃいましょう。Macに!」

 

 これから,Mac環境に切り替えた私が感じたことを2回にわたってお届けしたいと思います。私個人としては,Macに切り替えてよかったと感じています。ただ,MacにしてもWindowsにしても一長一短あるわけですし,使用者によって様々な環境も異なります。

 私の拙い感想が,迷っている方々の参考になれば幸いです。

 

Macに切り替えてよかったこと

 まず伝えたいことは,

「基本的にMacWindowsも,やれることはそれほど変わらない」

ということです。昔のMacのことは詳しく知りませんが,AppleIntel製CPUを採用することになってからは,アプリケーションがMacOSに対応しているかどうかという心配事を除けば,作業内容で困ることはないはずです。

 また,非対応のアプリを動かすために,「仮想化」という裏技もあるわけですので,以前よりも移行に向けての「敷居」は格段に低くなっているのです。(仮想化については,次回詳しくお伝えします) 

 ですから,ここで紹介する内容も,「できる」「できない」という論点ではなく,使い勝手だったり,効率性だったり,感覚だったりという事柄が中心となります。

 

それでは,Macに切り替えてよかったと感じることから…

 

①システム全般における「操作性」の快適さ

 Windowsとできることは同じで,しかもWindowsが主流を占める中にあってあえてMacを選択する上での大きな理由は,ここにあります。

 

 例えば,Web閲覧をしている際のスクロールMacですと,「スーッ」と流れるように画面が移動していきます。iPhoneの画面操作と同様の「ぬるぬる」とした感覚です。使用していると,Macと一体化しているような感覚になるのです。操作しているだけで楽しくなるんですよね。正に魔法です。

f:id:es60:20170408131529j:plain

 その点,Windowsですと,どうしてもかくかくしますよね。あくまでも機械を「操作」している感覚。まあ,それでも以前からすると大きく改善されたのですが,決定的な違いが残っています。

「それでいいじゃないか。」

という方ももちろんいらっしゃるでしょうが,Macを味わってしまうと,あまりに無機質なのです。潤いが無いのです。

 

 少しでも「Macが気になる」と感じている方々は,きっとこの点に魅力を感じているのではないでしょうか。

 

トラックパッドの絶対的優位性

 私はMacBook Pro(Late 2016)を使用しています。マウスの必要性は殆ど感じません。それはMacトラックパッドがあるからです。

f:id:es60:20170408124135j:plain

 WindowsのノートPCにもタッチパッドがありますが,Macトラックパッドの操作感には及びも付きません。以前はWindowsノートも使用していましたが,私は必ずマウスを使用していました。ストレスが大きすぎて…

 上記①で述べた「操作性」と「トラックパッド」は正にセットで考えるべきもので,Windows機には真似のできない絶対的な優位性ともいえるでしょう。

 

 文字入力以外の操作が,トラックパッド一つでできるのです。しかも,「すーっと」「ぬるぬると」という気持ちのいい操作感で…

「Multi-Touchジェスチャ」を使えば,指の数や動かし方によって,様々な操作や画面切替等を一瞬で行うことができます。

f:id:es60:20170408133132j:plain

f:id:es60:20170408133139j:plain

 しかも,感圧タッチに対応している最近のMacでは「強めのクリック」「触覚フィードバック」といった3D的な操作も活用できちゃうのです。とにかく,いつまでも触っていたくなってしまうのです。このような感覚はWindows機では感じたことがありませんでした。

 

 ちなみに,クラムシェルモードでデスクトップ化して使用する際にも,「MagicTrackpad2」を活用し,マウスは使っていません。

f:id:es60:20170408131459j:plain

 

③アップル製品との連携

 Mac移行前から,iPhoneiPadは使用していました。しかし,Macを本格的に利用するようになって,これらの機器の連携の便利さに改めて気付かされています。

 iCloudによって,正にシームレスにそれぞれの機種間でのデータ連係が行われるため,待たされたり,二度手間になったりといったことから解放されました。

 また,iPhoneで行っていた作業をMacに引き継ぐことで実務的なやりとりもごく自然に行うことができるようになったり,iPhone7で拾った情報をメモアプリやSafariの「リーディングリスト」に一時保管しておいてMacで処理することが非常に多くなったりと,大きな効率化と作業の連続化が図れたとも感じています。

f:id:es60:20170324231501j:plain

 iPhoneの利用率が世界一高いといわれる日本で,まだまだMacがごく少数派というのは,何かもったいない気さえしてきます。

 

Apple純正ソフトの使い勝手

  Mac内にインストールされているApple純正アプリの使い勝手がちょうどいい具合です。

 例えば「プレビュー」

f:id:es60:20170408131727j:plain

 画像の調整やサイズ変換等,それほどこだわらない簡単な画質調整を一瞬にして行うことができます。例えばブロクにアップする画像にしても,

・一旦デスクトップにおいてファイルをダブルクリック→プレビュー起動

・画質,サイズ調整

という一連の動きですぐさま完結します。Windows機のように,ソフトの起動や保存先等のことを考える煩わしさから解放されます。

   また,ヤフオクに出品する際も,iPhoneで撮影した写真をMacの写真アプリで受け取り,プレビューで画質調整とリサイズがあっという間に済んでしまいます。

 さらに,「プレビュー」の画質自動レベル補正の精度は非常に高いです。純正アプリである程度の調整を簡単にこなせるという考え方に,私は賛成です。

f:id:es60:20170408131906j:plain

 

 また,画像切り取りアプリ「グラブ」も,いつでもどこでも起動することで画面を切り取ってお好みのファイル形式で保存してくれます。「画像」に関する敷居がWindowsに比べると非常に低いのです。さらに,「PDF化」の意識も非常に高いです。どのような画像でもPDF化の選択肢が示されるような仕組みになっており,時代にマッチしています。

f:id:es60:20170408132053j:plain

 これらがiPhoneiPadと連携してすぐさまやりとりできる環境にあるというのが,アップル製品を使用する上での醍醐味かもしれません。

 

 ブラウザーSafariも,シンプルで洗練されています。機能的には「Chrome」の評価が高いようですが,私はSafariのそぎ落とした感覚や,その分自然に動作する快適さを大きく評価しています。Windows10標準の「Edge」は,使いづらいと思いませんか? 仮想化しているWindowsでは「Explorer」を使っているくらいです…

f:id:es60:20170408132149j:plain

 

MacOSの簡潔さ

  Macの快適な動きを支えるのが,MacOS。WindowsOSと比較して,機能を実務的な範囲に止め,とにかく利用者の感性に応じようとするAppleの考え方が表れていると感じます。

f:id:es60:20170408184232j:plainf:id:es60:20170408184236j:plain

 

 反して,WindowsOSは,アップデートを重ねるうちに肥大化し,後戻りができなくなってしまいました。最近は以前よりも起動が速くなったりと改善している点もありますが,Windows8以降は,そのインターフェイスによって使い勝手が非常に悪くなってしまいました。Windows7インターフェイスで十分だったのです。もっと利用者の使い勝手について考えるべきだったのです。

 MacOSにも様々なアプリがバンドルされており,それらの使い勝手も満足です。「必要十分」なのです。WindowsOSには余計な機能が付きすぎでどの機能がどこにあるのかを探すだけでも大変です。

 

 また,Macを利用して感じるのは,「OSのアップデート」の問題です。

 Windowsでは,頻繁にアップデートが行われ,設定に気を配らないと起動後すぐにアップデートに入ってしまい,使いたいときに使えない事態になってしまいます。どうも安心して使えないOSになってしまった感じがします。

 

 さらに,安全面。MacOSの安全性は周知の事実です。クラウドが当たり前になっている現在において,安全性の問題はこれまで以上に重要です。MaciPhone

iPadそれぞれに安全が保証されているApple製品の価値がそこにあります。

 

⑥タッチパネル非対応に潔さ

 私は,Macにタッチパネルを対応させないAppleの考え方に大賛成です。Macトラックパッドですべての作業を快適にこなせるのですから,無理してタッチパネル化する必要性を全く感じません。文字入力に寄った作業をすることが多いはずですので,ジョブズが言っていたように「画面にタッチ」という動きそのものがそぐわないのです。

f:id:es60:20170408185934j:plain

 

 この点をAppleは,MaciPadを両立させることで解決しようとしています。タッチする作業はiPad,キーボードを使う作業はMac

 なんだかんだ言っても,「文字を打つ」ことは無くなりません。クレードルから取り外したり,キーボードを取り付けたり,といった作業そのものがナンセンスだと思います。

 

 Windows機はこれを1種類の形態で済まそうとしているようにも見受けられます。その考えに賛同なさる方も当然いらっしゃるでしょうが,私は,

「分けるべきところは分ける」

「キーボードから画面に手を移動させる等の人間工学的に見て無理がある動きを利用者に要求しない」

というAppleの考え方が大好きです。 

 

 

 まあ,このほかにも機体デザインに関することやキーボードのことなど,語りたいことはあるのですが,これらは感覚的なもので,感じ方に個人差があるかもしれませんので,ここではあえて書かないことにします。

 

 次回は,Windowsとの関連やクラムシェルモードでの活用面から,「工夫次第で乗り切れそうなこと」や,「Mac環境のみでは苦しいこと」などについて述べてみようと思います。

 

大曲の花火の町から「大仙花火カメラ」アプリ発表〜花火を自動で撮影・合成〜

iPhone その他のお気に入り

「大曲花火の町」発! ローカルアプリの発表の意外性

 私,秋田県に在住しております。いい素材はいろいろともっているのだとは思うのですが,全国の皆さんに対する売り込みがあまりにへたくそなんですよね。

 そんな秋田県が「全国区」と胸を張れる数少ない事柄の中に「大曲の花火」があります。全国の花火職人の妙技会という位置づけで,その「格」からすると随一のものなのだそうです。NHKで放送されたりしていますよね。

 

 そんな旧大曲市をかかえる「大仙市」がやりよりました。なんと自治体主導で2800万円の制作費と1年半の時間をかけて「花火アプリ」をつくってしまったというのです。

 iOSAndroidの両方に対応しているようです。

f:id:es60:20170318122014p:plain

 

 我が秋田の自治体が,このような創造的な取り組みを行うこと自体驚きました。しかも思い切った予算を掛けてのプロジェクトです。地方の小さい自治体が,自らの地域活性化のためにITを活用した行いで全国,あるいは全世界に発信する…何とも夢のある話ではないですか!

 

その機能にも期待が持てそう!

 そんな「ローカル」という話題性だけでなく,機能面でも期待が持てそうなアプリになっているようです。

 まずは,自動で花火撮影。「花火に向けてボタンを押すと,花火が開いた瞬間に適切な露出やシャッタースピード等を判断し,自動でシャッターを切ってくれる」のだそうです。何とも摩訶不思議な機能です。

f:id:es60:20170318122701p:plain

 

 さらに,画像合成機能。「5枚までの花火写真を合成し,多重露光で撮影したような画像をつくってくれる」のだそう。

f:id:es60:20170318122722p:plain

 この,「花火の自動撮影」+「画面合成」という機能をもつのは,本アプリが初ということですので,その本格派ぶりに,正直驚いてしまいました。また,大間我の花火大会の映像を見ることが出来るなど,ちゃっかり大仙をアピールしているあたり,やるな〜,大仙市。

 

 

この時期発表なのが惜しい…でも,他の自治体の勇気になる

 う〜ん,なぜこの時期の発表なのでしょうね。どこで花火やってんねん!花火シーズンまでお預けを食らうのは少々惜しいのですが,今年はこのアプリで花火を楽しんでみるのもいいかもしれません。

 

 とはいえ,秋田県民からすると「よくやった感」は半端ありません。秋田県の他の自治体も是非参考にしてもらいたいものです。

 例えば…

・悪いことをした子どもをその内容によって「しかり分けてくれる」『男鹿のなまはげアプリ』

f:id:es60:20170318123929j:plain

・日本一の深さを誇る田沢湖を題材に,その日の運勢を湖の深さで表示してくれる田沢湖ハッピー占い』

f:id:es60:20170318123937j:plain

・「竿燈」の妙技を体験できる「竿燈妙技ゲーム」

f:id:es60:20170318123943j:plain

 こんなんいかがでしょうか?

2017 4〜6月期 テレビドラマ展望②

TVドラマ・映画

 前回は今期ドラマの期待する「第一候補群」を取り上げましたので,今回は「第二候補群」について展望していきます。

 

どれかが大化けして欲しい!

 私の考える「第二候補群」は次の通り。

・「貴族探偵」フジ・月21時

f:id:es60:20170402111058j:plain

 

 このドラマの売りは,「殺人事件の裏にあるトリックを破るべき主人公が,まさか一切の推理をしないという,推理小説の既成概念を打ち砕く前代未聞の展開」のようです。

 相葉さん演じる主人公が,自分の使用人を使って事件を解決していくとのこと…相葉さんのこれまでの演技を考えると,ドラマの雰囲気が容易に想像できちゃうんですよね…

 きっと「軽い感じのコミカルな推理もの」になるのでは…相葉さんに「重厚さ」を求めるのは酷だと思いますが,あまりに軽すぎるのでは「月9」の質がまたまた問われることになるのではないかと懸念しているところです。

 

 

・「緊急取調室」テレ朝・木21時

f:id:es60:20170402111631j:plain

 前作も観ており,それなりに楽しめたのですが,あまりに同じような展開では途中でリタイアしてしまうかも…。「テレ朝」というのが気がかりですよね。「相棒」等,「安心のマンネリ」を売りにしている局ですので。

 本作も,「相棒化」するようであれば,

「絶対に毎週観たい」

という気持ちが削がれてしまうような気がします。

 

・「人は見た目が100パーセント」フジ・木22時

f:id:es60:20170402112027j:plain

 桐谷さんが「女子力0のリケジョ」を演じるとのこと。そもそも演技力にはやや難のある桐谷さんですので,ただうるさいだけのはしゃぎっぷりから卒業してくれる演技を見せてくれれば…

 個人的にこのドラマの肝となるのは,「水川あさみさん」だと考えています。水川さんの演技力はメインとなる女性3人の中ではダントツですので,水川さんをどのように生かすのかに注目です。

 水川さんが「ガチャガチャ」した雰囲気の中に埋もれてしまうようでは,残念な結果になってしまうでしょう。

 

・「ボク,運命の人です。」日テレ・土21時

f:id:es60:20170402112707j:plain

 日テレのこの枠のドラマは,「ガチャガチャ」で終わってしまうことも多いので,まずはその演出面が心配です。

 さらに,「自称神の男」があまりに目立ってしまうと,コミカル路線に振れすぎてしまうと思われるので,せっかく「木村文乃さん」という実力のある旬の女優さんを起用しているのですから,しっかりと内面を描くことも忘れないでほしいと願っています。

 亀梨さんの演技は一本調子から抜け出せない面がありますので,やはり肝は木村さんの演技。魅力的な女性を演じてくれることを期待しましょう。

 

・「みをつくし料理帖NHK・土18時05分

f:id:es60:20170402113300j:plain

 「土曜時代ドラマ」としてリニューアルされるドラマ枠の第一弾のようです。おそらく,これまでの「純時代劇」から,「時代劇の中に現代との共通項を見い出せるドラマ」への転換を狙っているのでしょう。

 今回のテーマは「料理×時代劇」。「料理を通した人情もの」という観点は,現代でも通じるものがありますからね。

 最大の期待は,「黒木華」さんです。若手の中でもこと演技力に関しては有数のものがあると考えます。おそらく本作では,「重版出来」のときのような,はじけるような元気さと誰にでも溶け込んでいくような人なつっこさが要求されるのではないでしょうか。

 とすれば黒木さんのにはまってくる可能性大ですね。ドラマの時間としてはやや短めに設定されているようですので,「料理と人情」をどのようにコンパクトにまとめてくるのかという,ドラマの構成にも注目です。

 

 さてさて,本クールはどのような展開になるのでしょう…今から放送開始が楽しみですね。

 

 

 

2017 4〜6月期 テレビドラマ展望①

TVドラマ・映画

新ドラマと出会えるシーズンです!

 個人的には「カルテット」の一人勝ちとも言える全シーズンを終え,ついに新しいクールがやってきます。

 

 4〜6月期のドラマについて,これまで同様,独断と偏見で展望していこうと思います。お付き合いいただけたら幸いです。

 

 これまで同様,「これは継続して観ることになるだろう」と推察される第一候補群と,「もしかするとツボにはまるものかあるかも」という第二候補群に大まかに分けて見渡していきたいと思います。

まずは第一候補群

・「あなたのことはそれほど」TBS・火22時

・「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」NHK・金22時

・「リバース」TBS・金22時

・「小さな巨人」TBS・日21時

 

次に第二候補群

・「貴族探偵」フジ・月21時

・「緊急取調室」テレ朝・木21時

・「人は見た目が100パーセント」フジ・木22時

・「ボク,運命の人です。」日テレ・土21時

・「みをつくし料理帖NHK・土18時05分

 

期待の第一候補群 

 一番の期待はあなたのことはそれほど

f:id:es60:20170331124254j:plain

 なんといっても,最近の私の一押し「波留さん」の主演作品ですから!

 前クールの「お母さん,娘をやめていいですか」では,なかなか親離れできずにいる優等生の娘が苦しむ様子を好演しましたし,その後のSPドラマ「北風と太陽の法廷」では,クールな中にも筋の通った暖かみのある弁護士役を見事にこなしていました。

 本作は,「2番目に好きな男」と「本命」との間で揺れる女性の役ということ。これまでにない役柄ですね。作品が変わるたびに違う魅力を表現してくれる波留さんは,非常に適応性のある「カメレオン的」な女優だと考えています。

 是非とも波留さんの魅力をさらに味わいたい!

 

 

 お次は,「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」

f:id:es60:20170331125159j:plain

 「代筆屋」を舞台とするハートフルなドラマの予感がします。小川糸さんの原作は,本屋大賞にもノミネートされた名作。私は読んでいないのですが,内容はお墨付きのようです。

 更に期待は,主演の多部未華子さんです。どちらかというとポップな感じの役柄が多かったかと思いますが,私としてはしっとりとした役柄の方が似合っていると感じています。

f:id:es60:20170331125830j:plain

 彼女の発言で印象的だったのは,

「優等生のように思われることが多いですが,私いい子じゃないんです。」

というもの。周囲からおしとやかに思われることと,自分の内面との葛藤を感じている多部さんは,女優として飛躍する資質をもっているのでは…と,そのときから感じ,注目し始めました。

 今回はどのような「代筆屋」ぶりで,人の心と心を結びつけてくれるのか。楽しみです。

 

 サスペンスドラマの王道をいきそうな「リバース」

 しかもTBSです。おそらく間違いのない作品になるはずです。

f:id:es60:20170331130320j:plain

 トラブルに巻き込まれ,絶叫する役柄が多いと評判の藤原竜也さんが主演。脇を固める役者さんも,魅力的な方でいっぱいです。

 こちらはすでに原作を読んでいるのですが,以前の「Nのために」「夜行観覧車」等,湊かなえさん関連のTBSドラマは,原作の内容に若干の手を加え,見事にアレンジしながら一つの作品に仕上げている印象が強く残っています。おそらく本作も,「原作を読んでいても」楽しめるサスペンスに仕上げてくれるはず。

 やはりTBSには絶対の信頼を寄せています。

 

 

 最後に小さな巨人

 こちらも信頼のTBS。

f:id:es60:20170331131030j:plain

 個人的に「刑事ドラマ」というジャンルには食傷気味で,あまり手は出さないのですが,TBSは「クロコーチ」「ウロボロス」等,単なる事件解決ものではなく,大きなテーマに引っ張られるようにドラマが展開していくタイプのものが多く存在し,おそらく本作もそのジャンルに位置付けられるはず。

 警察の中に渦巻くヒエラルキー,正義,矛盾…それらをどのように描いていくのかが非常に楽しみです。

 

 また,主人公の長谷川さん以外のキャストも魅力。

f:id:es60:20170331133226j:plain

 最近のTBSには欠かせない香川照之さん,味のある脇役として不動の地位を気付いている安田顕さん,朝ドラからの抜擢芳根京子さん等…おそらく香川さんや安田さんは,相当あくの強い役柄として登場するのでは…

 

 この4作品は外せない! まあ,おそらく外すことのない作品になるはずです。

 次回は「第二候補群」について語りたいと思います。

 

 

 

 

 

Apple純正アクセサリーは本当に優秀?

iPhone Apple全般

アップルの純正品といえば「安心」という気持ちになりますが…

 度々,

Apple純正のアクセサリーは高いよな!」

「でも,純正品以外だと安心できないよ。」

「純正品を語った偽物も出回っているというし…」

などと,ケーブルやアダプタ等のアクセサリー品に関しては悩んでいる声を見聞きします。

f:id:es60:20170404195645j:plain

 

 確かに我々は,「Apple」の製品であれば「安心」というイメージを持っていますよね。

 するとiPhone用のライトニングケーブルに関して,こんな記事を見つけました。こんなニッチな世界を深く探求している方がいらっしゃるんですね。驚くとともに感動すら覚えてしまいました。

mitok.info

 

やはりApple,納得の品質

 細部まで分解したり,切断したりして調べているようですが,やはりApple純正品はかなり手の込んだ造りになっているようですね。

 「シールド部分」「スポット溶接のポイント数」「素材構成」「工作精度」等,どれをとっても素晴らしいようです。

 こと「堅牢さ」に関してはやはり右に出るものはないようです。

f:id:es60:20170404202335j:plain

f:id:es60:20170404202338j:plain

f:id:es60:20170404202342j:plain

「作りがしっかりしすぎていて、ライトニングコネクタ側は保護樹脂を取り切れずキレイに分解することができなかった。」

というくらいに…

 やはり「値段の高さ=Appleの信頼性」という構図は間違いないようです。

 

性能差負けないサードパーティー

 しかし,こと「性能」という面では,サードパーティーも負けていないというところに興味をそそられます。 

f:id:es60:20170404202422p:plain

 詳しいことは分からないのですが,「抵抗値」が低ければ,充電に関しても効率がいいわけで,アップル製以上の効率化が図られているものも多数あるようです。

 「Anker」「ロジテック」をはじめ,上記の表の「低抵抗値」の上位を占めるのは,名の知れた一流メーカーですね。

 

 「MFi認証品」という基準をクリアしているものであれば,Appleの純正にこだわらないという選択肢もありそうです。コストパフォーマンスからすれば悩みどころです。 

Galaxy S8/S8+発表〜最先端技術てんこ盛り〜

その他のお気に入り iPhone Mac

Galaxy S8/S8+ ついに発表

ついに発表になりましたね。Galaxy S8/S8+。

f:id:es60:20170402192648j:plain

 最近では,Appleお得意のあっと言わせる「飛び道具」的な発想は,Samsungに持って行かれているように感じます。

 まあ,スマホ自体,基本的な性能は十分に成熟の域に達しているかと思いますので,後は付加価値面。iPhone7で機能的には満足ですし,iPadMacとの連携のメリットを享受している身としては,おいそれとAndroidへの移行できもしないのですが,それにしても,Appleに「先進性」「斬新さ」を求めてしまうのは私だけではないはず…

 

 今回のGalaxy S8/S8+には,かなり気になる機能も盛り込まれていました。

 

どんどん縦長に…画面大型化の弊害

 

 画面は,Samsung「Infinity Display」と名付けた1440×2960ピクセルのSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイ。

 特徴は画面のアスペクト比を9:18.5にしたこと。

「映画でよく用いられる21:9の映像を見る際に黒帯(非表示領域)を最小限に抑えられ、16:9の映像も違和感なく見られるから」ということのようです。

f:id:es60:20170402192635j:plain

 

 まあ,画面大型化の波を避けられないのはよく分かるのですが,やはり普段使いを考えると,

「大きけりゃいい」

ということではないはずなんですよ。iPhone7Plusのようなファブレットと,iPhone7のような片手で無理なく使用できるスマホとでは,そもそも使用意図が違うはずですので,普通のスマホには自ずとサイズの限界がやってきます。

 

 そこで考えられたのが「9:18.5」というアスペクト比なんでしょうが,皆さんはどう思いますか?

 私は,iPhone4sからiPhone5に移行したときに,大きな違和感がありました。私たちが求めているのは,縦長サイズの大画面なんでしょうか?少なくとも私は違うんですけど。

 「片手でしっかりと握ることのができる」という命題があるからには,物理的に本体の横幅には限界が出てきます。まあ,あとは縦長にすれば,どこまででもサイズアップはできるのでしょうが,どこに着地点を置くのか,しっかりと見極めてほしいと考えます。

 また,iPhoneにしても,

「物理ボタンをなくして,その分液晶が伸びました。」

というのは困ります。縦持ちで使用する限りは,人間工学的にサイズアップの限界が来ているのではないでしょうか。

 

 あとはベゼルレスとエッジ処理ですかね。しかし,Galaxyのエッジラウンド処理に,私は懐疑的です。店頭で触ったところ,使用感もよくなかったですし,反応も芳しくありませんでしたので。

 iPhoneも今後,Galaxyと同様の進化をするのでしょうか?どこかで踏みとどまっていただきたい!

 

個人的な期待はSamsung DeX(デックス)」

 その他,認証システム等の新機軸があるようですが,個人的に期待しているのは「Samsung DeX(デックス)」という機能です。

 これは,別売りのクレードルSamsung DeX Station」経由で外部のHDMIディスプレイと接続することで、デスクトップPCライクに使えるという機能」

のようです。 

f:id:es60:20170402193256j:plain

 スマホの表示だけでなく,操作も大画面のモニターでできるなんて,かなり便利そうです。特にキーボードでの打ち込みが必要な事柄では重宝しそう。

 MacWindows環境とiOS機器が接続できれば,特に仕事で役立ちそうです。この技術,Appleでも採用していただけませんかね?

 

どう出る? Apple

 Samsungは近頃の汚名挽回を狙って,ずいぶんがんばった感じがしますね。

 問題は,これを受けてAppleがどう出るか…Appleらしく利用者に寄り添う形で,できれば斬新なアイデアを発揮してくれればと考えます。