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50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

おすすめの本紹介

池井戸潤最新刊「下町ロケット ゴースト」7/20発売〜あの「下町ロケットシリーズ・第3弾」〜

ついに来た! 下町ロケットシリーズ第3弾 ここしばらく動きがなかった池井戸潤さん。「次は何が出るのか?」と思っていると,そうですか,そう来ますか! なんと,下町ロケットシリーズの第3弾です。サブタイトルが「ゴースト」! 下町ロケット ゴースト …

湊かなえ「未来」〜これが集大成? 吐き気さえ覚える読み味の悪さ〜

読了後,吐き気がしました 久しぶりの湊さんの新作,しかも書き下ろしということで,本当に楽しみにしていました。「未来」。 物語の始まりは,いつもの通りドロドロとした粘着質のもの。これは想定内。 これでもか,というくらいの不幸の連続。まあ,これも…

三秋縋の最新刊「君の話」・ついに7/19発売!〜待ちくたびれましたよ〜

本当にようやくの最新刊! 三秋縋さんの「君の話」 所謂「ラノベ」界の中にあっても,「深み」を感じさせる作家さんはいるわけでして,私にとってそれは「三秋縋」さんだったりします。 まあ,物語の土台が,タイムリープものだったり,自分の命を切り売りし…

「ことば」にこだわる原田マハさんの魅力

心躍る新たな作家との出会い 毎週末に一冊ずつ程度のペースで,小説を読み進めるルーティーンが定着してからしばらく経ちます。 最優先で読み進めるのは,最新の単行本を予約して購入するお気に入りの作家さん達の本です。私であれば,「東野圭吾さん」「湊…

高橋一生・川口春奈W主演「九月の恋と出会うまで」の原作読んでみた

映画化で話題に「九月の恋と出会うまで」 川口春奈さんのInstagramで,高橋一生さんとのW主演で「九月の恋と出会うまで」という映画を撮り終えたという話題を目にしました。 ちょっと調べてみると,松尾由美さんという方の作品で,原作本が発売されているこ…

湊かなえさん 書き下ろしの最新作「未来」・5/22発売!

待ちに待った湊かなえさんの最新作「未来」5/22に発売! しばらく沈黙が続いていた湊かなえさんにようやく動きが… 5/22に最新刊「未来」が発売になるようです。 まだ詳細はわかりませんが,「ある日突然、届いた一通の手紙。送り主は未来の自分だという………

「ぼくときみの半径にだけ届く魔法」七月隆文★読後レビュー★ 〜愛,家族,仕事を真っ正面から描いた意欲作〜

読了 七月隆文「ぼくときみの半径にだけ届く魔法」 七月隆文さんの最新刊「ぼくときみの半径にだけ届く魔法」を読みました。 事前の想像とは異なり,いい意味で恋愛を,そして生き方を「真っ正面から」描いた読み味爽やかな意欲作と感じました。 お薦めです…

七月隆文さんの最新刊「ぼくときみの半径にだけ届く魔法」・4/5発売

七月さん独特の切ないラブストーリーに期待 七月隆文さんの最新刊「ぼくときみの半径にだけ届く魔法」が,4月5日に発売となります。 七月さんといえば,ラノベ界を中心に活躍されているようですが,やはりその名をととどろかせたのは「ぼくは明日、昨日の…

東野圭吾「魔力の胎動」〜ガリレオ的科学推理+新参者的人情話で気持ちよく読める短編集〜

「ラプラスの魔女」とは書き味が違う! 東野圭吾さんの最新刊「魔力の胎動」が発売されました。 そもそもこの本は,以前に発刊された「ラプラスの魔女」の前日譚としての意味合いをもつとして発表されていましたが,読了後の印象は全く異なるものです。 もち…

筏かつら「君に恋をしただけじゃ、何も変わらないはずだった」〜「読み応え感」大幅増量の良作!〜

作者の成長を感じられるのって心地いい 私,割と節操なく「読みたい」と思う本を手に取るタイプでして,オヤジではありますが「ラノベ」というカテゴリーでくくられている作品も読んだりします。 しかし,そもそも「くくり」って意味があるのでしょうかね? …

読了 住野よる「青くて痛くて脆い」〜焦点が定まらず,予想外の凡作に…〜

「リアルな青春小説」…ではない! 1年ぶりの住野よるさんの新作ということで,本当に心待ちにしてました。 以前2本ブログでも紹介したとおり,住野よるさんの新作「青くて痛くて脆い」は,電子書籍雑誌「月刊カドカワ」で発表されたものだそうです。 私自…

東野圭吾最新刊「魔力の胎動」・3/23発売〜東野作品の映画化ラッシュ〜

「空想科学ミステリ」の前日譚 東野圭吾さんの「ラプラスの魔女」の前日譚,「魔女の胎動」が3/23に発売になります。 まあ,「東野作品」ということですでに予約を入れたのですが,今回は大いに不安です。「ラプラスの魔女」があの出来でしたので… そも…

住野よるさんの最新刊「青くて痛くて脆い」〜3月2日発売!〜

「君の膵臓をたべたい」の住野よるさんの最新刊! 映画化もされた「君の膵臓をたべたい」での衝撃のデビュー後も,そのみずみずしい感性でヒット作を連発する住野よるさんに関しては,以前にご紹介しました。 「キミスイ」以降の「また,同じ夢を見ていた」…

読了 東野圭吾「マスカレード・ナイト」〜さすがの筆力も「策士策におぼれる」〜

「マスカレードシリーズ第3作」〜テーマは人間の「仮面性」〜 東野圭吾さんの最新作で,「マスカレードシリーズ第3作」となる「マスカレード・ナイト」を読みました。 ちなみに,これまでの2作に関しては以前の記事に書かせていただきましたので,以下を…

読了 池井戸潤「花咲舞が黙ってない」〜水戸黄門的勧善懲悪型大衆迎合経済エンターテイメント…でも面白い〜

池井戸潤の真骨頂「花咲舞が黙ってない」〜人気の理由がよく分かります〜 テレビドラマでおなじみ「花咲舞シリーズ」の最新刊がいきなりの文庫版で発売されました。 …「花咲舞シリーズ」と便宜上書きましたが,元々そのようなものは存在せず,テレビドラマで…

池井戸潤最新刊「花咲舞が黙ってない」がいきなりの文庫化(9/5発売)

「花咲舞シリーズ」最新刊がいきなり文庫化 先日,東野圭吾さんの新作「マスカレード・ナイト」が9/7に発売されるということを書きました。 同時期の9/5に,池井戸潤さんの「銀翼のイカロス」と「花咲舞が黙ってない」の2冊が同時に発売されることも情報と…

東野圭吾「マスカレードシリーズ」新刊〜「マスカレード・ナイト」 9/15発売〜

待ってました!「マスカレードシリーズ」の最新刊発売決定! 東野圭吾さんの「マスカレードシリーズ」の最新刊,「マスカレード・ナイト」が9/15に発売されることになったようです。 マスカレード・ナイト 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2…

読了 「書店ガール6〜遅れてきた客〜」 成熟する碧野 圭さんの筆力/お仕事感の生々しさ

待ってました!「書店ガール6」 読書好きの皆さんにとって,「次はいつだろう…」と,次巻を心待ちにしている「シリーズ物」ってありますよね。 私にとってその一つが,碧野 圭さんの「書店ガール」シリーズです。 待ちに待った「書店ガール6」が発売になり…

読了 池井戸潤「アキラとあきら」〜一気に読める705ページ〜

運命を描いた経済小説 池井戸潤さんの最新刊「アキラとあきら」を読みました。 手にとって初めてわかったのですが,この作品,「最新刊であって新刊ではない」ようですね。 もともとは,2006年〜2009年まで「問題小説」に掲載されていたものを,この度大幅に…

読了 「蜜蜂と遠雷」〜重厚さと引き替え…瑞々しさの欠落〜

「直木賞」「本屋大賞」ダブル受賞の話題作 史上初めて「直木賞」と「本屋大賞」をダブル受賞した話題作,恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読みました。 評判が極めて高かっただけに,大きな期待をもって読みましたが,私個人の感想としては,一般の方々とは異…

読了 東野圭吾「素敵な日本人」〜東野さんの「色」を手軽に味わえる〜

東野さんの「色」がよく出た短編集 3/30発売の,東野圭吾さんの最新刊「素敵な日本人」を読みました。手軽に読める短編集となっています。 まさに「一気読み」という表現がふさわしく,長年の東野さんのファンにはやや物足りなさが残るかもしれませんが,ま…

読了 住野よるさん『か「」く「」し「」ご「」と「』〜「君の膵臓をたべたい」を超えた!〜

「君の膵臓をたべたい」以上の名作! 「君の膵臓をたべたい」で鮮烈なデビューをした住野よるさんの最新作『か「」く「」し「」ご「」と「』を読みました。 驚きました。物語の構成,伏線の張り方,相手の気持ちを「感じ取る」方法のアイデアなど,どれも斬…

読了 三上 延「ビブリア古書堂の事件手帖7〜栞子さんと果てない舞台〜」

ついに一応のエンディングを迎えました 前作「栞子さんと巡るさだめ」から2年2ヶ月…ついにビブリアも,一応のエンディングを迎えました。 村上春樹さんの「騎士団長殺し」をじっくりと読んでいたことや,仕事の関係でなかなか読書の時間を確保できなかった…

村上春樹「騎士団長殺し」〜何がすっきりしないんだろう?〜

読了「騎士団長殺し」 まとまった時間がなかなかとれなかったことや,どうしても村上作品はじっくりと読みたくなることなどから,ようやく読了を迎えました。「騎士団長殺し」。 ボリュームもある2冊構成の長編。「村上節」ともいえる独特の表現方法も相変…

住野よるさん新作〜か「」く「」し「」ご「」と「〜

第4作が早くも発売! 「君の膵臓をたべたい」で彗星のようにデビューした住野よるさんの新作が,早くも3月22日に発売されるようです。以前に第3作目の「よるのばけもの」を紹介しましたが,大好きな作家さんです。 es60.hatenablog.com 題名は『か「」…

お仕事小説の達人〜山本幸久〜「笑う招き猫」映画化によせて

「笑う招き猫」ゴールデンウィークに公開 山本幸久さん原作の「笑う招き猫」が映画化され,清水富美加さん,松井玲奈さん主演で,今年のゴールデンウィークに公開されるようですね。 www.cinra.net 松井さんのブログでも,つい先日発表されていました。金髪…

「珈琲店タレーランの事件簿」から見る,岡崎琢磨さんの伸びしろ

先日,「ビブリア古書堂の事件帳」の最終巻が来月に発刊予定ということをお伝えしましたが,今回は似たようなタッチの作品,「珈琲店タレーランの事件簿」の作者,岡崎琢磨さんのご紹介です。 「隠し玉」から感じる「伸びしろ」 岡崎さんは,宝島社の「この…

2月発売の新刊〜村上春樹「騎士団長殺し」,三上延「ビブリア古書堂の事件手帖7」〜

村上春樹さんの長編新作 ついにタイトルが判明! 昨日,村上春樹さんの新作のタイトルと,発売日が発表されましたね。 「騎士団長殺し」とはこれいかに? 2月24日発売で、第1部「顕(あらわ)れるイデア編」と第2部「遷(うつ)ろうメタファー編」の2冊に分…

つぼの「突きどころ」を知る作家〜有川浩さん〜 おすすめ「阪急電車」

読み手の「つぼ」を知る作家〜有川浩さん〜 私が有川さんの作品を実際に手にとってのは6年ほど前でしょうか… 「阪急電車」という映画があったのは知っており(見てはいませんでしたが…もし見ていたら手に取らなかったと思います。理由は後述),何気なく読…

爽やかな感性 〜住野よる「よるのばけもの」〜

MacBook Pro(Late 2016)関係の連投が続きましたので,ここら辺で趣向を変え,お薦めの本紹介をしてみたいと思います。 「50過ぎのおやじ」という観点で書いている当ブログですが,意外とおやじという人種はロマンチックなのですよ。知っていましたか? …