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50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

2017 1〜3月期 テレビドラマ展望①

TVドラマ・映画

「逃げ恥」で光ったTBSのセンス!

 まもなく新ドラマのシーズンがやってきます。

 前シーズンは,「逃げ恥」がすべての話題をさらっていった感がありましたね。いや〜,やっぱりガッキーはかわいい。本当に心が癒やされました。私は,第1回を見終わった後に,

「このクールはこのドラマが来る」

と確信していました。もっと早く視聴率が跳ね上がると思っていたくらいです。

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 そして私の中で評価が高かったのは,「砂の塔」です。子どもの連れ去り事件と自分の家族間の秘密とを実に巧みに結びつけ,回が進むにつれて密度を増していきました。最後の大どんでん返しにもびっくりでした。

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 やはりTBSはドラマづくりが上手です。視聴者の心を分かっているのでしょう。また,原作ものにも強いです。もとのイメージを壊さずに,よくあれだけクオリティーの高いドラマを作れるものだと感心することが多いのです。

 

 しばらく前の作品になりますが,空飛ぶ広報室

 互いに葛藤を抱えなからも惹かれ合っていく主人公二人を,よくぞあそこまで映像化したと感心したものです。新垣結衣さん,綾野剛さんというキャスティングも見事でした。

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 また,柴田恭兵さん演じる鷺島室長。原作には,亡くなった奥さんとの一連の思い出話は出てこないのですが,ドラマにはふんだんに盛り込まれています。大概余計なものを突っ込んでしまうと,原作の雰囲気を壊してしまうものなのですが,むしろこの部分を挿入したらかこそドラマに奥行きが出たのではないかと思えるくらいによかったですね。

 

 きっとTBSのスタッフさんは「読解力」があるのだと思います。

 

「お仕事系ドラマ」でも差が…

 前クールでは,石原さとみさん主演の「地味にすごい〜校閲ガール〜」も高視聴率でした。しかし,この作品には当初から,

「校閲の仕事は経験がものをいう。駆け出しが最初から大事な仕事を任せられることなどあり得ない。」

「校閲という仕事をなめている」

といった批判が寄せられていました。私も同様の疑問を最後まで捨てきれませんでした。また,仕事に関する深みが描かれていないんですよね。石原さんの人気だけで持っていた感があります。

 

 しかし,以前TBSで放送させた同じようなお仕事系ドラマ「重版出来」は,それほど視聴率には恵まれなかったものの,珠玉の出来でした。

 編集者,作家等,それぞれの立場での葛藤が安っぽくなく描かれており,それそのものがドラマの主題となっていたからです。

 

 TBS恐るべしです!

 

おやじだからこそドラマで癒やされたい

 ドラマでも本でも一緒ですが,その魅力は,感情移入できることだと考えています。

 「60分間は自分が主人公になりきって…」

ということが可能になることで,心が癒やされるのでしょう。これって,私のようなおやじにとっては,非常に大事なこと。

「ドラマできゅんきゅんするおやじにも市民権を!」

と,訴えてみようと思います。

 

 次回は,具体的に注目の作品を取り上げていこうと考えています。お付き合いいただければ幸いです。