久しぶりのMacBook Pro(Late 2016)ネタです。
バッテリーとの向き合い方に悩む…
新型MacBook Proの発売を機に,Windows環境からMacに全面的に移行したことは以前にお伝えしました。
このときのWindows環境はデスクトップ機でしたので,当然バッテリーの心配はいりませんでした。作業途中でも放っておけば自然にスリープしていて…と,何も考えなくてよかったのです。
しかし,MacBook Pro(Late 2016)は当然ノート。普段はデスクトップのようにクラムシェルモードで使用し,必要なときには電源から切り離してモバイル用途で活用する。周辺機器の接続の煩わしさを除けば,快適になのですが,心配なのはバッテリーです。
何せ,このMacBook Pro(Late 2016)を当分継続して使用していく予定ですので…
また,バッテリー交換も簡単にできない仕様のようですし…
バッテリー劣化への心構えと対策
さて,当然使っていくうちにバッテリーは劣化しますが,出来るだけ最低限に抑えたいと考えるのが親心。では,どうすれば?
ネット上で様々な情報を収集し,次の2点で心がまとまりました。それは,
①通常時はAC電源に接続しっぱなしの状態で普通にデスクトップとして使用。モバイル活用後はそのままAC電源に戻す。
②一ヶ月に1回はバッテリーのリフレッシュを行う。
というもの。
①については,以下の情報を基にしました。
スマホやMacに使用されている「リチウムイオン二次電池」についての詳しい説明の後に,
「ですから電話やラップトップの電池を長持ちさせたいなら、できるだけずっとコンセントに繋いでおいたほうがいいのです。」
と明言されています。
これが本当だとすると,以前使用していたAirで,満充電した後に電源から外して保管していたことも的外れだったということになります。また,私のような利用方法でも,充電のことで悩む必要がなくなるわけです。
私のMacBook Pro(Late 2016)も,このやり方で使用しています。11/28に手に届いたばかりですが,バッテリーは今のところ「100%〜102%」の間で推移しています。
また,新たな発見だったのは,満充電状態でも,本当の100%の充電は行われていないということ。上の画像から分かるように,「4278/4362mAh」と,若干の余裕を持たせて充電が完了しています。
完全満充電の状態にしないように制御されているのかもしれませんね。
②については,Appleからも公式に出されている内容のようです。
さてさてどのように変化していきますか…
このやり方でいったいどのようなバッテリー変化を辿るものか…
少々不安ではありますが,しばらく継続し,情報をまたアップさせていただきます。
まあ,どうしても劣化がひどければ,バッテリー交換すればいいんですよね。と,自分に言い聞かせながら,初のノートタイプメインの生活を送ってみようかと思っている次第です。