Macのフリーズについていろいろと試しています
以前,Macのフリーズに悩んでいるということについて,お伝えしました。
以降,いろいろと試したのですが,プラグを抜き差しするタイミングが肝要だということが分かってきました。
特に外部ディスプレーとの接続に関しては,Macを起動後,少し時間をおいてからケーブルを差し込むことで,フリーズはほぼ無くなりました。
ただし,終了時,本体をスリープ状態にしてからディスプレーと接続しているケーブルを抜かないと,完全にアウトです。
もう少しゆるやかなシステムであってほしいのですがしょうがないですね。「うっかり」で慌ててしまうことがまだまだあります。
Parallelsでの仮想化状況においては試行錯誤
問題なのはParallelsによる仮想化状況の場合ですね。
HDDを1回の差し込みで認識してくれないことが多く,2回目で…ということが頻発。
USBをMac認識→Windows認識に切り替えようとしたら,Windowsで「不正な抜き差し」云々のメッセージが出て認識されなくなったり…
まあ,外部機器の接続に関しては,以前ほど致命的なエラーが出なくなってきているので,これは私の使い方が的を得てきたのかな?と考えているところです。
このトライアンドエラーも,新しい環境に移行するにあたっておもしろいところではあるのですがね。
Windows10,導入しました!
これも以前にお伝えしましたが,Windows7ではUSB-Cを正式サポートしていないということで,Windows10を導入してしばらく経ちました。なぜかアップグレードしても「Windows7」のロゴが消えないのが???ですが…(機能面は異常なしですので,まあいいんですけど…)
Windows7でも,USB-Cは使えていたので,様々なトラブルの根源では無いと思うのですが,一つだけ気になることがあるのでお伝えしたいと思います。
正にそのUSB-Cについてです。
USB-Cを有効にするとフリーズ
Windows10を導入したので,Parallels環境からUSB-Cを認識させる設定にしようと,Parallelsの環境設定画面から,ハードウエア→USBとBLUETOOTHに進み,「USB-3.0を有効にする」を選択すると,私の場合,100%Windowsが立ち上がらなくなります。
何回か試しましたが,同じ状況。そのたびにタイムマシンから復活させる羽目に…(こんなときにMacは便利ですね)
いったいどういうことなんでしょうね?
いずれにせよ,やはり仮想化はあくまでも仮想化。あまり信用しすぎず,環境を変える際には必ずバックアップをとらなくてはならないということを学びました。
「そういうものだ」という心構えでいることで,MacとWindowsのいいとこ取りをできる環境を楽しみたいと思います。