安心感って本当に大切ですね!
LG UltraFine 5K Displayが届いて一週間。
なかなか長時間モニタの前に座れなかったのですが,それでも感じます。この「安心感」。
これまでモニターや外部機器の接続時のフリーズに悩まされていた身としては,それらの恐怖を感じることなく安心して利用できることがこんなに快適だとは思いませんでした。
HDDもモニター裏の端子と接続することで,問題なく同時起動・認識をしてくれますし,フリーズは皆無です。
使用方法についても,だいぶ固まってきました
以前に本ブログでも書きましたとおり,「電源に繋ぎっぱなし」での利用を続けております。
①使用しないときにはMac純正の電源アダプタより給電した状態で設置しておき…
②使用前に電源ケーブルを抜きます…
③モニター接続のサンダーボルト3のケーブルをMacと接続…
④モニターのコンセントを挿している電源タップの電源をON…
(本モニターには電源ボタンがありません!!!)
(この時点でHDDにも電源が入り,Mac本体への給電も始まります)
といった感じでしょうか。
おそらく③と④は順番が入れ替わっても不都合はないかと思います。でも電源が入っているものを繋ぐよりもいいかな…といった感じでこの順番にしています。
後はモニターに白い林檎マークが出てくるんですよね。何か不思議な感じがします。
スリープやシャットダウンも,普通にMacBook Pro(Late 2016)を単体で使用している感覚で行えます。私は,
①本体の電源が切れた時点でサンダーボルト3のケーブルを本体から抜く…
(本体の電源が切れた時点でHDDの電源も切れます)
(USBのアダプターの電源ランプは点灯しているで,モニター本体への給電はストップしていないようです)
③モニターを接続している電源タップの電源を切る…
となります。
ごくごく自然な行程なため,ストレスは全く感じません。
無理矢理アラを探せば…
本当に快適で,いつまでもモニター前に座っていたくなる位なのですが,無理矢理あら探しをするとなると…
①1回だけ,本体の電源が切れたのにHDDの電源が落ちないときがあった。
→本体を再起動し,もう一度シャットダウンすると通常終了できました。フリーズではありませんので,深刻な事例ではありません。
②Mac起動直後にカーソルを移動させていると,拡大化したカーソル画像が画面に残り,消えなくなった(再起動で解消)…
→カーソル位置を確認するためにトラックパッド上で「フリフリする」あれです。やはり高解像度の外部モニターに出力するのは,Mac本体にとっても大きな負担になっており,起動直後の不安定な時点の操作に対してはバグが出ることがあるということなのだと理解しています。起動直後は,本体の動作自体ももっさりしているように感じます。
→ほんの数秒の間隔を置いて操作するようにしたところ,このようなことはなくなりました。
私のMacBook Pro(Late 2016)は,メモリを16GBに増設した以外は通常仕様ですので,グラフィックに弱点があります。特別重いソフトやゲームを使用しているわけではありませんが,やはりここらへんに本機の限界を感じることはあります。