スマホ料金,高すぎ!
私,今後テザリングを多用しようという考えの基,auの契約を「スーパーデジラ」に変更したということは以前お知らせしました。
にしても,料金高いですよね!
また,納得できないのが,
「スマホ料金引き下げのため…」
という大義名分の元で総務省からの規制が入り,スマホ本体の格安販売を制限しておきながら,まともに使える契約内容だと料金が変わらず…つまり,本体代金の価格上昇分を利用者がかぶっていることになっています。結局は「値上げ」です。
私のように,どうしてもスピードも重視したいという考え方の利用者は,気軽に格安SIMに移行できない側面もあるのですから,大手三社の料金体系を,全体的に下げる働きかけをしていただかないと困ります。
「役人はやはり何も分かっていない。」
と言われてしまってもしょうがないですよね!
そんな中,以下のような記事が。
二つの側面から判断する
もちろん格安SIM利用者の料金は安く上がっているわけですが,その背景には,キャリアの面と使用しているスマホの機種という二つの側面がありそうですね。
①大手三社かMVNOか
「回線の安定性と回線スピード」の優先か,価格面の優先か…
メール,Web閲覧といった一般の使用用途では,MVNOでも問題ないところまではきていると感じますが,私のようにテザリング等でMacやiPadを利用しようと考えていたり,動画視聴やデータのダウンロードを多用したりする用途であれば,回線速度の低下は致命的といえます。
大手の料金を下げてもらうか,MVNOのさらなる高速化,安定化を待つかしかないですね。
もう一つの側面は,スマホ本体の問題です。
高性能スマホですと,どうしても本体の料金は8万円〜9万円は見なくてはいけません。最近は本体価格の上昇傾向があるように感じますし,iPhone8では10万円超えの噂を聞くようにもなっています。
最先端の機能を利用したいという考えであれば,その分の出費を覚悟しなくてはならないということです。iPhoneにしても,SIMフリー版を購入してMVNO利用しても,結局かなりの高額料金となります。私だったら,せっかくの最新式の機体であれば,大手キャリアの高速安定性をとりたいかな,というところです。
また,最新型機種に関しては,MVNOの各キャリアがそのスマホやOSのすべての機能を利用できるかという心配事もありますね。
スマホ本体を,
「普及帯のものでいい」
「型落ちのiPhoneでいい」
などと割り切れると,料金を大幅に下げることが出来ますね。私のような貧乏人にとっては非常に魅力的な側面です。悩みますよね〜。
人生設計とともに
最近は,
「仕事に就いている間はスマホに関しては少々の贅沢をさせてもらい,リタイアしてからは分相応に格安に移行しようかな」
などと考えたりしています。
まあ,もう10年もすれば,この業界の形態や使用状況等も大幅に変わっていると思われますので,今後の人生設計とともに,スマホとの付き合い方を考えてみようと思います。