アップルの純正品といえば「安心」という気持ちになりますが…
度々,
「Apple純正のアクセサリーは高いよな!」
「でも,純正品以外だと安心できないよ。」
「純正品を語った偽物も出回っているというし…」
などと,ケーブルやアダプタ等のアクセサリー品に関しては悩んでいる声を見聞きします。
確かに我々は,「Apple」の製品であれば「安心」というイメージを持っていますよね。
するとiPhone用のライトニングケーブルに関して,こんな記事を見つけました。こんなニッチな世界を深く探求している方がいらっしゃるんですね。驚くとともに感動すら覚えてしまいました。
やはりApple,納得の品質
細部まで分解したり,切断したりして調べているようですが,やはりApple純正品はかなり手の込んだ造りになっているようですね。
「シールド部分」「スポット溶接のポイント数」「素材構成」「工作精度」等,どれをとっても素晴らしいようです。
こと「堅牢さ」に関してはやはり右に出るものはないようです。
「作りがしっかりしすぎていて、ライトニングコネクタ側は保護樹脂を取り切れずキレイに分解することができなかった。」
というくらいに…
やはり「値段の高さ=Appleの信頼性」という構図は間違いないようです。
性能差負けないサードパーティー製
しかし,こと「性能」という面では,サードパーティーも負けていないというところに興味をそそられます。
詳しいことは分からないのですが,「抵抗値」が低ければ,充電に関しても効率がいいわけで,アップル製以上の効率化が図られているものも多数あるようです。
「Anker」「ロジテック」をはじめ,上記の表の「低抵抗値」の上位を占めるのは,名の知れた一流メーカーですね。
「MFi認証品」という基準をクリアしているものであれば,Appleの純正にこだわらないという選択肢もありそうです。コストパフォーマンスからすれば悩みどころです。