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Astell&Kernのデジタルオーディオプレーヤー「KANN(カン)」登場

強力内蔵ヘッドホンアンプ搭載!

 Astell&Kernのデジタルオーディオプレーヤー「KANN(カン)」が5月中旬に発売になるようです。

色んなことが”可能”な新プレイヤー!Astell&Kernから「KANN」リリース -eイヤホンのブログ

news.mynavi.jp

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 記事によると,

「最大の特徴は、アンバランス出力で4Vrms、バランス出力で7Vrmsという高出力の内蔵ヘッドホンアンプだ。同じ第3世代に属すAK300シリーズ専用の外付けアンプ「AK380AMP」に迫るスペックであり、ハイインピーダンスヘッドホンも駆動できるという。」

ということです。

 この機種はAK300シリーズからなるいわゆるAstell&Kernの「第3世代」にあたるもの。AK300,AK320の「コアライン」,AK70の「カジュアルライン」とは別の「パフォーマンスライン」として登場するとのことです。

 

低効率の大型ヘッドホンも鳴らし切る

 これまでのモバイルDAPの最大の弱点は,据え置き型に比べてパワーが無く,大型のヘッドホンを鳴らし切ることが難しかったということでしょう。 

 しかしこの機種はヘッドホンアンプを「内蔵」していることから,単体で高インピーダンスのヘッドホンも鳴らし切る能力があるようです。

 これまで,別途アンプを購入して,プレーヤーと「二段重ね」にして利用していた方には朗報といえましょう。

 

いわゆる「全部のせ」!

 その他にも,バランス,アンバランス双方の出・入力に対応。DSDネイティブ再生。USBDAC機能搭載など,いわゆる必要とされる機能を「全部のせ」したモデルのようですね。

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 DACチップには、旭化成エレクトロニクス「VERITA AK4490」を1基搭載。これは,AK300にも搭載されており,非常に評価が高いものになっています。

 アンプを搭載した上に,必要と思われる様々な機能を標準装備した上で音質は保証する。筐体はやや大型化するものの,価格は約12万円。

 手持ちのDAPの更新を考えている方や,アンプ機能に魅力を感じる方であれは「買い」ですね。非常に魅力的な機能ですし,価格です。

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