iPhone7のパフォーマンスはいかに?
スマートホンの成熟化に伴い,各社から出される端末の性能も向上してきています。また,必ずしもハイエンドモデルを購入しなくても十分に事足りる時代になったことは,「選択肢の拡大」という意味で歓迎すべきことですね。
しかし,せっかく最新の端末を購入したのであれば,その端末の性能が他のものと比べて高ければうれしくないはずがありません。複雑な人間の性…
4月期の「スマホパフォーマンスランキング」という記事が来ています。
これを見ますと,iPhone7,iPhone7Plusがトップ。差はわずかですが,やはりうれしいものです。Galaxyが正式発表になると逆転もあるでしょうから,これからも性能を追求する競争は続いていきそうですね。
これを見て感じるのが,Apple,Samsung等の大メーカーが強いという時代ではなくなっていることです。今後はますます中華製の安価で高性能な端末が乱立していくことでしょう。そんな中で,これまでスマホをリードしてきた企業がどのような「違い」をアピールしていけるのか…
しっかりと注視していく必要がありますね。
Apple内で見ていくと…意外と検討 新型iPad
こちらはアップル製品の性能比。
これを見て感じるのが,A10Fusionの性能の高さですね。A9X以上のスコアを出すあたり,Appleの本気を感じます。
また,「廉価版」として発表された新型iPadも,性能的には意外に健闘していますね。まあ,厚くなったりディスプレイ品質が落ちたりと,総合的には納得できない部分が多いのですが…正直,Air2と同等の性能だと踏んでいたのですがね…
今後発表されるGalaxyを筆頭とする新型端末や,iPhone8が,どのような数値をたたき出すのかが,今から楽しみです。それと同時に,
「スペック競争に巻き込まれないように冷静に判断しよう」
という自戒の念が,私の中に生まれ始めています。