カスタム/CUSTOM/で いこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

「ボク,運命の人です」第7話〜変幻自在! 木村文乃さんの「はいっ」にまたまたやられた…〜

またまた木村さんの「はいっ」にやられました!

 当初はそれほど期待していなかったドラマ「ボク,運命の人です」のすばらしさについて,先日も書かせていただきました。
 前回の第6話のあまりの「神回」ぶりに,思わず
「この思いを誰かに伝えたい。」
と思ってお知らせしたわけです。木村さん演じる晴子が亀梨さん演じる誠の気持ちに答える際に発した
「はいっ」
に思わず「キュン死」してしまったわけですが,第7話もなかなかでした。

 今回も木村さんの「はいっ」 です。前回は,相手の気持ちに答えるための「はいっ」。今回は,指輪をもらった戸惑いを表現する「はいっ」です。

 

木村さんの変幻自在ぶりを実況

 指輪を渡すための悪戦苦闘する誠。ボウリング場でついにチャンスがやってきます。
 ターキーを目指しボールの準備をしている晴子の指に,誠が指輪をはめます。

「遅くなりましたが,誕生日プレゼントです。指輪の感想はターキーの後に聞かせてください。がんばって!」
「はいっ…」

f:id:es60:20170528161012p:plain

 このときの,突然指輪をもらった戸惑いを表現する,ちょっと不抜けた感じの「はいっ」。絶妙です。

 その後,ボールを投げる晴子。ボールを投げるや誠の方をゆっくりと振り向いて,
「すごいうれしいです…ありがとう」

f:id:es60:20170528161652p:plain
 ストレートに感情を表現するシンプルな言葉と,木村さんのはじける笑顔にまたまたキュン死。こりゃ,反則だわ…
 そして,直後に木村さんの肩越しに見事に決まるターキー…恋の成就の予感…演出も見事。完璧です。

f:id:es60:20170528162449p:plain

 その後,ターキーの賞品としてもらった「回転寿司」の食事シーンへ。

「あっ,よく似合ってます。」
「お世辞でも何でも無く…好きなデザインです。」

f:id:es60:20170528162855p:plain
 照れながらも素直に気持ちを表現する晴子さん…素敵…

 食事後,夜の街を歩く2人。おっかなびっくり手を繋ぎます…流れてくるリストの「愛の夢」。以前のクラシックコンサートの思い出について話し合います。

「また今度,コンサートに行けたらいいですね。」
「ですね…」
「次は,あんなに離れた席じゃなくて…隣同士で。」
「あれはあれでよかったですけどね…」
「ですね…」

f:id:es60:20170528163920p:plain
 誠が「次は隣同士で…」と語っているときのこの画面。アップではなく,右側に大きく余白をとることで,2人のまだぎこちない感情を描き切っていると感じました。

f:id:es60:20170528163928p:plain
 そこからの木村さんのアップ。「あれはあれでよかったですけどね…」
 何でしょう,このカメラワークの妙…

 また,このドラマの特徴として,
「はいっ」
「ですね…」
等,短い言い切りの台詞とそれと連動する絶妙な表情の演出,また,その台詞の間の取り方などが,非常に優れているのだと思います。だからこそこんなに印象的に我々の目に映るのではないでしょうか。

 気になって調べてみると,脚本家の金子茂樹さん」は,最近ですと「世界一難しい恋」「きょうは会社休みます」などの脚本を手がけていることが分かりました。
 なるほど,納得であります。いずれも絶妙な掛け合いで高評価を得たドラマ。やはり脚本家の存在って大きいのですね。

f:id:es60:20170528172109j:plain

 また,木村文乃さんの
「はいっ」
の使い分けができる技量にも感激しました。短い台詞でその時々の感情を微妙に描き分けるのは,非常に難しいことでしょう。残りあと数回ですが,そんな木村さんの演技を楽しみたいと思います。

 来週は,「VS父親」という展開が待っているようですね。脚本と木村さんのコラボに期待したいところです。