いつもと違うWWDCの予感
今年のWWDCが間近に迫ってきました。ここ最近,WWDCはソフトウエアの発表会的な様相を呈してきましたので,今年も同様かなと考えていたのですが,どうやら今年は違うようですね。
以下のような情報が…
大方の予想通り,新型iPadPro,MacBook Pro追加,MacBook改定か?
これまでも情報が漏れてきたように,
・新型の10.5インチiPadPro
・MacBook Pro追加・改訂
・MacBook改訂
は間違いのない状況のようです。「ユーラシア経済委員会」に申請された内容が以下の通りです。
10.5インチiPadProは,どうやら「ベゼルあり,ホームボタンあり」のちょっと残念なモデルになりそう。
MacBook Proは,15インチモデルに「TouchBar無しモデル」の追加,メモリ上限を32GBに改善,CPUの載せ替えといった改訂になる模様。「新型」ということを考えると,改訂までの期間が非常に短いようで…様々な不評を買いましたからね〜。
MacBookは,CPUの載せ替え程度でしょうか?キーボードをMacBook Pro並みの第2世代に変えてくれると魅力的になるかと思いますが…
おそらくすべてをWWDCで発表する余裕はないと思われますので,このうちのどれかは最近のAppleお得意の「サイレントアップデート」で行われるのではと予想しています。
気になる「Keyboard」の改訂
上記の「申請書」を見て,個人的に気になるのが,「Keyboard」の改訂です。
「Magic Keyboard」のマイナーアップデート版ということなのでしょうかね?だとすると,噂の
「TouchBar搭載モデル」
ということなのでしょうか?
個人的には「TouchBar」は今のところ失敗作だと思っています。だって,全く使わないんですから…TouchBarに手を伸ばすくらいだったら,トラックパッドで操作した方が速いんです。
ですから,私の注目ポイントは,MacBook Pro(Late 2016)に搭載された「第2世代バタフライキーボード」が搭載されるかどうかです。この第2世代バタフライキーボード,非常に打ちやすく,快適です。是非とも別売りのキーボードにも搭載して欲しいと以前から熱望しておりました。
ただ,今回の改訂が「マイナーアップデート」という点から,おそらくこれまで通りのシステムにTouchBarを導入するのが精一杯なのではないかと予想しています。「第2世代」搭載ならば即購入なのですが,マイナーだったら…正直見送りですかね。
むしろファンクションキーがなければ困る状況ですので。MacBook Pro(Late 2016)も,通常はファンクションキーを表示させるという暴挙に出ている私です。↓