コンパクトさとデザイン性を意識した「ベゼルレス」が今後の主流か?
Galaxy8も発表され,私自身もそのベゼルの薄さとコンパクトさを店頭で実感してきました。
「これまでのサイズ感って何だったんだ?」
と思わせるほどにスタイリッシュなデザインでした。
そんな中,
「ベゼルレスこそ今後の主流になるそうだ…。」
と予感させるニュースが来ています。
表はほぼ画面 ジャパンディスプレイが4辺狭額縁ディスプレイを量産開始 - ITmedia Mobile
「タッチセンサー」も内蔵!
どうですか?
iPhone7を利用している私からすると,信じられないくらいのスタイル!世界観が変わるほどの存在感ですね。
「いったいどこを持ったらいいの?」
と悩んでしまいそうなほど…
そしてそして,このジャパンディスプレイの製品,「タッチセンサー」内蔵らしいのです。次期Xperia等に搭載されるという噂もありますので,ばっちり「iPhone8」の対抗馬のディスプレイということになりそうですね。
iPhone8のディスプレイも対抗
そして一方のiPhoneも,iPhone8のディスプレイ情報がより明確になってきました。
本ブログでは,これまでも様々な情報をお届けしてきましたが,どうやら「ベゼルレス」「TouchID内蔵」が本決まりのようです。
こちらのデザインも角がラウンドしていて素敵ですね。
おそらく今後はこのようなディスプレイが「あたりまえ」となっていくのでしょうね。
画面の使い方で個別化を…
しかし,iPhoneに関しては,この画面すべてがWeb等の表示として使用されるのではなく,下部に「ファンクションエリア」が表示されるようです。
つまり,実質の表示エリアはインチ数にしても表示域に対する割合からいってもマイナスになるということですね。
今後は,せっかくのディスプレイをどのように「表示域」として使っていくのかという点が重要な要素となっていきそうですね。
せっかくですから,ディスプレイすべてを使い切って,正に「全画面表示」できるようにしてもらいたいものです。iPhone8の筐体のサイズは,iPhone7のそれと殆ど変わらないようですので,無理なく片手でも操作できそうですので。
いずれにせよ,Android陣営とAppleとで競い合う中で,利用者にとってより快適なディスプレイの在り方を提案してもらいたいと願っています。