残念! がっかり! iPhone7適用外,毎月割適用外…意味ないじゃん!
先日,auのスマホ料金大幅引き下げについて「朗報」として紹介しました。
残念,あっさり裏切られましたよ。
なんと「iPhone適用外」「毎月割がなくなる」とのこと…。
それじゃあ意味がない!
やはり大手キャリアの変革意識など,その程度のものなんでしょうかね。今回ばかりはあきれてしまいました。
いいんです。「ピタットプラン」でも「フラットプラン」でも…そんなものはどうでもいい!
ただただau残念…
実質変化なしで消費者をごまかすな!
最大の重点は以下の点。
最低でも毎月2500円程度差し引かれる「毎月割」を除外するとなると,消費者のメリットはなくなりますよね。「アップグレードプログラムEX」等の補助的なサービスも組み込んでいるようですが,大元の「毎月割と値下げ幅」というシステム上の天秤がそもそも「別皿」に盛られているわけですので,私から見れば「ごまかし」としか言い様がありません。
格安機体,同一端末長期利用者のみがメリットを享受
結局,メリットを享受できるのは,「auで格安のAndroid製機体を購入する人」「2年割賦を終え,その意向も同一の端末を利用する人」のみではないでしょうか。
これまで同様の「フラッグシップ端末」を利用したい人で,「2年ごとに新機種に買い換えたい人」には何のうまみもないのではないかと感じます。うまみもないのではないかと感じます。
また,iPhone利用者にしてもそう。そもそも新しいプランを利用することすらできないのですから。(これに関してはAppleと協議中とのことですが,「毎月割との併用」はそもそも不可なのでしょう)
分かりやすくいえば,
「大手の格安SIM対策」
ということで,当初噂されていた
「殆どの人がその恩恵にあずかれる」
ことからはほど遠い改訂となりました。
だって,今や日本のスマホユーザーの半分以上がiPhoneを大手キャリアで利用しているのですから。
残念!