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コードブルー3rdSEASON /第2話/ 「育てる」立場に成長した5人の葛藤を描く

コードブルー3rdSEASON,視聴率も好調

 先週から始まった,フジテレビの命運を握る(?)コードブルー3rdSEASON。
 第1話に続き,第2話も視聴率が15%を超えたようです。

 まあ,納得ですね。あの内容であれば。フジ,久しぶりの会心作となりそうな予感です。

 

「3作目」ならではの重み〜「立場」という重しによる葛藤〜

 第2話の中心話題は,ずばり「フェローの育成」でした。

 フェローの横峰に対して厳しくあたる藍沢。しかし,現場で責任ある行動を求めることで横峰の自覚と技量の向上を促します。

 白石等の周囲の医師からは
「フェローにやめられたら困るのだから,もっと優しく」
と諭されるわけですが,そこは藍沢。藍沢はあくまでも藍沢としてフェローの指導に当たったということでしょう。

 

 ここでも3作目の中で位置付けられた(これは1,2作目から宿命づけられたものでしょうが)「役どころ」が効いています。

 白石は「チーフ」として全体のことを最優先に考えなければならず,藍沢はあくまでも1人の医師として「技量の大切さ」を説こうとする。

 それぞれがそれぞれの立場で「フェローの育成」を考えているのです。「人の命を救う」という命題に対し,それぞれの立場で迷いながらも答えを出そうとしているのです。

 

 1,2作目の中で自分たちも通ってきた道を,3作目では「育てる立場」として演じる。これって,シリーズものでなければ描くことのできない非常に贅沢な筋書きだと心が震えました。

 

今も支えられる「黒田先生」の言葉

 そんな中で印象的だったのは,前作までの彼らの指導医,柳葉さんが演じた「黒田先生」の言葉が出てきたシーンです。

 藍沢が無事に治療を終えた横峰に対して治療の甘さを指摘したあと,よくできていたポイントを上げて「よくやった」と称賛します。それまで厳しくされていただけに驚く横峰。

 それを受け,白石と藍沢の2人だけのシーンで,
「黒田先生に"よくやった"っていわれたとき,すごくうれしかった。信頼できる上級医からの"よくやった"って,フェローにとっては魔法の言葉…悩みも疲れも,その一言で吹き飛ぶ。」
と白石が語ります。

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 自分たちの成長と現在の立ち位置を受け止めた上で語られたこの言葉。3rdSEASONならではの重みを感じました。

 

今後の展開も期待

 おそらく今後も,毎回白石と藍沢の「互いの立ち位置を確かめ合う語り合い」が行われるものと予想します。毎週の楽しみが生まれた思いです。

 また,冴島と藤川の決断,橘と三井の子どもの運命,産科医としての緋山の動向などが今後の3rdSEASONを彩っていくのでしょう。

 大筋は見えてきました。あとはどのような脚本を俳優陣がどのように演じるかです。内容も伴っています。是非とも視聴率も上を目指してもらいたい!