A11Fusionのスペックがリークされる!
一時期はその開発も危ぶまれる情報が流れた「A11Fusion」。
しかし,そのA11Fusionのスペック情報がリークされました。もしこの情報が明らかであれば,なんとか開発が間に合ったということなのでしょうか?
なんと,2種類のA11が存在する?
まずはその性能を他の機種と比べてみると…
う〜ん,「絶対的な性能」を誇ったA10Fusionをぶっちぎってますね…一体この分野の伸びしろはどのくらいあるのでしょうか? 何か空恐ろしくなるほどです。
しかし,皆さんの関心事はA10ではなく,A10Xなのではないでしょうか。
記事の中にはしっかりと紹介されていますね。
A10XFusion
・シングルコア・・・・3800
・マルチスコア・・・・9100
シングルについてはA11のほうがダントツで高いんですね。驚きです。
マルチについてはApplePencilの利用などを想定した描画,グラフィック性能を追求するという意味合いからでしょうか,A10Fusionが最高値をキープ。
使用用途を考えた上での納得の数値と言えましょう。
これだけ天井知らずで高性能化が進むと,iPhone7持ちの私が次に狙う来年度発表の普及価格帯機種は,どれだけの性能になるのでしょうか。やはり「2年で買い替えたい」と思ってしまいます。Appleに釣られているような…
ところで,上記の表でA11の数値が単一ではなく,振れ幅がありますね。これ,何を意味しているのでしょうか。
記事内にもありますが,これまでiPhone8と呼ばれてきたプレミアモデルと,従来機種のアップグレードモデルであるiPhone7s・7sPlusとでは,搭載されるCPUが異なるのではないかと私も考えます。
だって,価格も大幅に上昇するプレミアモデルなのに,性能が下位機種と全く同じだったらクーデターが起きますから!
でも,意外にその性能差は大きくないような気が…皆さんはどう思いますか?
最後に…
これまで当ブログでは
「iPhone8」の名称を来年度発売される普及価格帯に譲り,プレミアモデルは「iPhonePro」等の別名を関した方がいい
ということを力説させていただいておりました。
ここにきて,これまで「iPhone8」と紹介されてきた名称が,「iPhonePro」として紹介されている記事が多くなってきました。
うん,それがいい。
Macも,iPadも,上位機種には番号が振られていません。区別化するのであれば,Macのように「生産年度」を明記すればいいわけで…
うん,それで行きましょう!