新型iPhoneの謎が続々と明らかになっていきます
本日も新型iPhone情報を。
連日様々な情報がリークされていますね。もはやAppleも抑えが効かなくなってますね〜!
これまでもささやかれていた情報の詳細が後付けで明らかにされることが多く,「情報社会」の恐ろしさを感じます。
今回はカメラ周りとボディーカラーの情報ですね。
「iPhone 8」と「iPhone 7s/7s Plus」は3色のカラー展開になる | iPod LOVE
iPhone 8のフロントパネルにある穴、明るさ&近接センサーと顔認証用の赤外線センサー | iPod LOVE
3色展開の意味とは?
ボディカラーはiPhonePro,iPhone7S,iPhone7SPlus共通で,「ブラック」「シルバー(orホワイト)」「コッパーゴールド」の3色展開になるとのことです。
iPhone7がプロダクトレッドも含めると6色展開であることを考えると,物足りなく感じますし,カラーバリエーションを充実させようとしてきた昨今のAppleの方針を振り抱えると,やはり方針のブレを感じざるを得ませんね。
記事によると,「背面ガラス」と「メタルフレーム」が影響しているのではないかとのこと…
まあ,私個人としては,
「むやみにカラーを増やすのはAppleらしくないなあ。」
と考えていましたのですっきりするのですが,問題はAppleの方針がブレていることです。
やはりAppleの信頼の証である「シンプルさ」「デザインの普遍性」という大前提だけは譲って欲しくありません。目先のことだけ考えてその都度迷っているAppleやアップル製品は見たく無いなあ…。
各種センサーのもつ意味とは…
ディスプレイ上部に配置される各種センサー穴の詳細情報は更に興味深いものになっています。画像がこちら。
興味深い点というのは,青矢印で指し示されたセンサー。これら3点のセンサーは,すべて顔認証システムで使用されるということなのです。
私が「おやっ」と思ったのが,これらのセンサーの存在や画像の情報はかなり以前から知られていたことであり,それが「TouchID内蔵ディスプレー論争」まっただ中の時期には明らかにされていたという点です。
つまり,Appleは当初から「顔認証システム」の採用を画策していたということなのでしょうか?
また,「TouchID内蔵ディスプレー」を断念したという情報はかなり後になって伝わってきた内容ですので,Appleはもしかすると「顔認証システム」と「TouchID内蔵ディスプレー」のダブル搭載を狙っていたのかもしれません。
もちろん我々に「正解」は分かりませんが,過去の情報と実装される装備とを結び付けていくのも楽しいものですね。