ES80の実力,どんなもん?
新たにWestoneのフラッグシップとなった,8ドライバー搭載のカスタムイヤホン,ES80。
これまであまり詳しいレビューがなかったようですが,この度e☆イヤホンの
サイトに記事が掲載されましたね。
ES60とES80…好みの差?
以前にも当ブログ内で,
「ES80はよりリスニング傾向」
という情報をお届けしましたが,記事の内容もやはり同様となっているようです。
ES60は「正にモニター」というべき音質傾向で,本当にフラット。これに対してES80は,「ピラミッド傾向」と記載されているように低音が豊かになっているようですね。
おそらく,従来のWestoneの「やや低音よりフラット」という概念は,ES80に通じるのかもしれません。
「Westoneの音質は好きだけど,低音の量が多すぎる。もっとフラットだったらいいのに…」
という方はES60を,
「従来のWestoneの音質傾向はそのままに,より伸びる高音や解像度を期待したい」
という方はES80を選択すれば間違いないかと…
さらに,ES80はやはり「モニター」というよりは「リスニング」よりであることは間違いないようですので,こちらでも好みの差が出そうですね。
カスタムもここまで来ると,単純な「音質」というよりも「好み」による部分が大きくなってくると感じます。
記事内でも,「好み…」と明言されていますね。
みなさん,いかがですか? いっちゃいます?