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W1チップ搭載のノイズキャンセリングヘッドホン「Beats Studio3」〜音質傾向が気になる〜

「Beats Studio3」きたーっ!

 Beatsが攻勢をかけてきました。W1チップ搭載のノイズキャンセリングヘッドホン「Beats Studio3」の発売です。

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 Beatsらしくデザインは魅力的ですね。カラーバリエーションも豊富。どれも綺麗な色です。素敵!

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 外側部分はもちろん,裏側部分にも目が行き届いた見事な造りですね。折りたためるなど,可搬性にも配慮されているようです。

 

W1チップ等,最新の機能満載

 機能面を見てみると…

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 W1チップを搭載したことによるApple製品との連携はもちろんのこと,ノイズキャンセリング機能,バッテリー性能等,最新の機能満載といった感じですね。

 私,BeatsXを購入し,そのレビューについては以前本ブログに掲載しました。

 非常に満足度が高い製品ですので,今回の「Studio3」にも大いに期待しているところです。

 

肝心なのは音質です!

 様々な観点の中でも,やはり重要なのは「音質」です。
 前述した「BeatsX」も,期待以上の高音質合ってこその高評価です。

 以前までのBeatsは低音もりもりという印象でしたが,この「BeatsX」では非常にフラット。温かみがありながらそこそこの解像感もあり,とてもバランスのよい音です。この価格帯ではあり得ないくらいの高音質と,誰にでもお勧めできる一品に仕上がっていると感じます。

 また,一旦曲をかけてしまえばノイズニャンセリング機能の必要性を全く感じされないほどの遮音性。音質,使い勝手等,トータルとしては考えると,めちゃくちゃコストパフォーマンスに優れた製品となっています。
 コードが長すぎてポジションが安定しないということが唯一気になる点ですが…

 そこで「Studio3」です。一体どのような音作りになっているのかが非常に気になります。「BeatsX」と同傾向の音質で,しかも音質の向上が図られているのであれば「欲しい病」が再発することになるかも…

 

気になるのは「ノイズキャンセリング機能」

 しかし,その中で気になるのは本製品の売りでもある「ノイズキャンセリング機能」です。以前ノイズキャンセリング機としてベストセラーであるSONYBOSEのヘッドホンのレビューを上げました。

 私が感じたのは,
ノイズキャンセリングって,言われるほど効かない
ノイズキャンセリングのために音質が最悪になっている
という点です。

 人の話し声は普通に聞こえますし,緩和されるのは重低音くらい。それも音を流せば 「BeatsX」のような製品と同等となり,メリットを感じるレベルではありません。SONYBOSEといった,ノイズキャンセリング機能で高評価を受けているメーカーでこのような状況なのですから,それ以外のメーカーでは…

 また,音質に関しては最悪の状況です。こと音質に関して「素晴らしい」と評価されているSONYの製品に関しても,実際に聴いてみると,ボーカル帯が遠く,臨場感や解像感も壊滅状態。モヤモヤとしていて,とても4万弱の価値はありません。「BeatsX」の方が格段に優れています。

 そこで気になるのが「Studio3」のノイキャン機能と音質とのバランスです。私としては,ノイキャンが十分に効き,音質が「BeatsX」を上回るようであれば,本気で購入を考えるかもしれません。…が,いきなりそのようなバランスの高みまで辿り着けるかは非常に懐疑的です。SONYBOSEの現状を考えると…

 SONYの「WH-1000X」は,後継機が発表されたようですので,そちらの情報にも注視しながら,情報を集めていきたいと思います。SONYはともかく,Beats製品はあまり視聴機会がないんですよね〜。私の住む田舎では…

 

 

 

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