来年度のiPhoneが見えてきました!
早くも2018年モデルのiPhoneの情報が続々と上げられています。
全機種OLED有機ELディスプレイ,FACE ID搭載
どの記事も伝えている内容は同じ。
①5.5インチ,6.4インチの2タイプ
②Touch IDを廃止して双方ベゼルレスOLED化
というところです。
①に関しては,今年の春先からまことしやかに伝えられていた内容ですので,かなり以前から既定路線として動いていたことなのでしょう。
これまでのブレのない伝えられ方を見ると,かなりの信憑性があると見ます。
②に関しては,一時,来年度のディスプレイとして「ジャパンディスプレイ」の搭載が噂されたこともありました。
要は「有機ELディスプレイ」の歩止まり問題だったわけですが,どうやら供給の目処が立ったということなのでしょう。
それにしても一気に「有機ELディスプレイ化」が進むのですね。あっという間に液晶が消えるなんて,なんだか信じられない気分です。
機能的にはマイナーチェンジ,気になるのは価格
「モデル構成」的には一新されるのですが,その機能をみると,iPhoneXを踏襲したもの。有機ELディスプレイ,FACEID(DepthCamera)などはそっくりそのまま残り,筐体の素材変更,若干のデザイン変更。それに毎年定番のCPU強化といったところでしょうか?
来年は「A12〇〇〇」となるのでしょうね。性能アップがどの程度進むのかに興味があります。
今年の「プレミア」的技術を,来年度には「標準化」するということで,やはり今年頑張りすぎたという感は否めないようです。
まあそれにしても気になるのは「価格」ですね。
今年のiPhoneXは,やはり高すぎました。それを承知で「プレミアモデル」を購入したい方々に関しては問題ないでしょうが,来年度は価格を下げてもらえないと,「普及タイプiPhone」を購入したい層から不満が出ることは明確です。
今年のiPhoneXレベル(当然CPUはアップグレード)の5.5インチモデルを,今年のiPhone8並みで提供できるのかが,評価の分かれ目ですね。
できないのであれば,「iPhoneSE+」的なモデルを確実に発売して,ユーザーの期待に応えてもらいたいところ。
やはり,「価格の選択肢」も大切です。
さて,どうなりますことやら…
と,ここまで書いた段階で,なんと「液晶6.1インチモデル」という情報もてできましたね。いや〜,6.1インチは大きすぎますって。非常にバランスが悪い機種になってしまいそうで,今から心配です。