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AppleWatchSeries3といっしょ!⑩〜AppleWatchの可能性と限界〜

AppleWatchの現在位置

 AppleWatchSeries3を購入してまもなく2か月が経とうとしています。

 購入当初の「物珍しさ」の期間も過ぎ,ここに来て冷静に「AppleWatch」という製品を見つめることができるようになってきたこともあり,ここで少々自分の気持ちを整理してみようと思い立ちました。

 その前に…。
 先日,SmartWatch業界のシェアに関する記事が出ていましたね。

 この記事によると,Appleが首位に返り咲いたとのこと。

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 意外と接戦なのですね。ちょっと意外でした。
 AppleWatchは,「活動計」としてみても他の機種にはない付加価値を備えているようですし,もちろんiPhoneと連携した通知や各種情報収集といった,他の機種には得ることのできないApple特有の機能を身に付けています。

 それに伴って高額なのが玉に傷ですが,その魅力は価格相応ではないかと考えます。
「SmartWatchで何ができるの?」
という問いに対する答えが未だ明確ではない中,AppleAppleで必死になってその答えを見つけ出そうとしているようです。

 ユーザーが「シンプルな活動計」を求めるのか,「かゆいところにも手が届く生活の中での相棒」を求めるのか…。
 きっとユーザーも未だよく分かっていないのではないでしょうか。

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AppleWatchの可能性と限界について…

 それではここから,実際にAppleWatchSeries3を使用してみて感じたことを何点か書いていきたいと思います。

LTE

 現行のAppleWatchSeries3の最大の売り,「LTE」。
 これまではiPhoneとの紐付けが必要だったことがAppleWatch単独でできるようになったり,通話が可能になったりと,大変革とも言える改訂点でした。

 しかし実際に使用してみると,意外とそのメリットを享受する場面が限られることに気付きます。
 その大きな原因は次の2点。
①バッテリーのもち
②通知機能の限定性
です。

 については,iPhoneとのBLUETOOTH接続時とのバッテリーもちの違いの大きさに驚いた記事を書かせていただきました。

「できることならiPhoneとの接続を優先させたい」
と考える自分がいるんですよね〜。

 もちろんワークアウト時にはLTEが重宝するわけですが,Wi-Fi機でも大概のことはできるわけで…。
 まあ,どうしてもiPhoneを持ち込めないような場面もある仕事をしておりますので,そんなときのお守りにはなるのですがね。

 

 に関しては,結構不満が大きいです。

 これ,iPhoneと繋がっていない場合には,LINE,Instagram等のSNSが満足に使えません。プッシュで届いた連絡だけはくれるのですが,中身を閲覧できないのです。その「到着連絡」でさえも怪しい場合があります。

 さすがにApple純正のアプリに関しては大丈夫なのですが,それだけではやはり魅力が薄いですよね。

 iPhone接続時と同等の機能が担保された時点がスタートラインかな?」と感じさせられるモヤモヤ感は強く残りますね。

 

②魅力的サードパーティーアプリの不在

 先ほども書かせていただいたとおり,Apple純正のアプリの満足度は結構高いです。
 特に,カレンダー,リマインダーの通知機能は,手元で振動して伝えてくれるという安心感が大きいですね。
 また,メールの着信に関しても,「重要性が高い相手からのメールをプッシュさせる」など,工夫次第で快適に活用できます。

 しかし,しかしです。
 そこまでなのです。
 結局普段フル活用しているものは,純正アプリに限られてくるんです。

 純正のアプリは,これまでiPhoneでもできていたことを「手元に」届けてくれるものですが,機能的には発展性がありません。
 まあ,ワークアウトアプリ等の活動計関係,ミュージックアプリ,Apple Pay支払い等は,「ウエラブル」という点に特化して非常に便利,快適ではありますが。

 大きな問題は,
サードパーティー製アプリに魅力的なものが殆ど無い」
という点です。

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 毎日継続して使用しているものは「Yahoo!天気」アプリくらいですが,これも「絶対」というべきキラーアプリではありません。他のもので代替が効きますので。

 なにか,ウエラブル端末の特性をフルに生かした,iPhone等の他の端末には真似のできないアプリが誕生しないものでしょうかね?
 この「キラーアプリ」が誕生したときこそ,ウエラブル端末が一般に見直されるときであり,その際は様々な機能を盛り込むことのできる「余力」があるAppleWatchが非常に有利になるのではないかと考えます。

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③魅力的な「盤面」がない

 AppleWatchには様々なカスタマイズの余地が与えられていますが,盤面そのものやコンプリケーションを含めた盤面の構成もその一つです。

 しかし,こと「時計」としてAppleWatchSeries3を見たときに,魅力的な「盤面」が見当たらないのも事実です。

 購入前,私はAppleWatchSeries3のみで利用できる「エクスプローラー」という盤面に期待していました。

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 しかしこれ,実際に見てみると実に「チャッチイ」のです。はっきり言って質感ゼロのおもちゃみたいな盤面でした。本当にがっかりしました。

 唯一デザイン,質感共に満足できるものは「ユーティリティ」のみ。

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 もちろん,針や文字の色を変更したり,数字の表記数を加減したりといったことはできますが,根本的にはAppleWatch内に用意されたものしか利用できないのが現実です。

 スクリーンの写真を変更したり,一部に任意のマークを挿入したりといったことはできるようですが,それも大元の解決にはなりません。

 やはり,盤面そのもののデザインをApple自身が増やしたり,サードパーティーにもデザイン参入のための門戸を開放したりすることが必要だと考えます。
 iPhoneであれば,アイコンの並び方に不満があっても,ホーム画面を眺めている時間は短いわけですので我慢できますが,こと時計は,時間を見ることがまず第一です。その文字盤に不満があったのではお話にもなりません。

 有機ELディスプレイでくっきりとはうつるのですが,単なるくっきりと,「時計としての質感」は全く異なるということが実際に試してみてよく分かりました。

 Appleには,
「時計としてのAppleWatchの役割をもっと大切にせよ」
と,もの申したい気分です。

 

新たな希望も…

 そんな中,新たな希望が見える記事もありました。

Apple、watchOS Appsのアプリサイズ制限を50MBから75MBまでに拡張 | Watch OS | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)

 この記事によると,現在AppleWatch用のアプリを作成する際,そのサイズは50MBなのだそうですが,それが「75MB」に拡大されるようになったとのことです。

 これにより,既存のアプリがより多機能になったり,これまで参入できなかったアプリが新たにAppleWatchアプリとして誕生したりと,新たな可能性が広がりそうです。

 

 せっかくLTEにも対応して裾野が広がってきたAppleWatch。

 正に今が正念場のような気もします。
 ここいらで,これまでウエラブル端末に目が向かなかった人々にも「おっ,これは」と思わせる何かを発信しなければ,今後の急速な浸透も期待薄…ということにもなりかねません。

 「必要感」を我々に!