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「タブレットはじり貧」という認識は本当か?〜iPadの行方・タブレットメーカーの決算から〜

5大タブレットメーカーの決算から見えるもの

 世界のタブレットメーカーの決算結果に関する記事が来ています。

 この記事によると,2017年第3四半期において,各タブレットメーカーがその出荷台数を増やしたとのこと。

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 以前から,
タブレットの生産は頭打ち」
という意識でいましたから,これはちょっと意外なニュースでした。

 皆さんはどのように感じましたか?

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 私個人の意識からすると,
iPadの勢いが落ち込んできている」
というイメージが,タブレット業界全体のものに置き換えられていたのかもしれません。

 この記事内で特に興味深かったのは,以下の2点です。

タブレット業界全体では生産台数の落ち込みも見られるが,それは「アジアの小規模タブレットメーカー」で起きていること。

②上位5社でみると,その生産台数は「2410万台」→「2670万台」へと増加している

 

タブレットの魅力は薄れない

 以前,Surface Book2を紹介した記事の中で,私のiPadMacに対する認識を書かせていただきました。

 私にとってiPadとは,映像のヴューアーです。時にはゲームもしますが。
 ある程度の大画面で,各種動画を視聴する。ベッドに寝転びながらでも,移動先でも,時にはトイレでも…。

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 これに勝る至福はありません。

 こればっかりはiPhoneでもMacでも太刀打ちできません。個人的にはApplePencilを使用しての加工はしませんので,「ノーマルiPad」で十分という個人的な認識も固まりつつあります。

 このご時世,
タブレットでPCのまねごとを…」
タブレット型PCで一台二役を…」
という考え方も出てきているようですし,それを否定はしませんが,前掲の記事内でも書かせていただいたとおり,Apple
iPhoneiPadMac分業体制」
という思想に私は大賛成ですし,その快適な連携ぶりを皆さんにも実感していただきたいなあという気持ちでいっぱいになります。

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タブレットの魅力とは何か?」
を考えると,やはりタブレットタブレットとしてあり続けるのだと確信していますし,PCやMacとしてではなく,「iOS搭載のタブレットとしてのiPad」という選択は間違っていないと考えます。

 

iPad復調の兆しの中に見えるもの

 さて,最初の決算結果から見えるのは,iPadの復調です。
 メーカーシェアも25%まで回復しているようですね。

 このiPadの「下げ止まり」と復調ぶりは何を物語っているのでしょうか? 私は以下のように考えます。

①iPadProとiPadの区別化(価格構成も含めて)
②iOS11による多機能化
iOS機器やMacとの連携の有益性再認識

 に関しては,ApplePencilによる操作や加工の必要があるのであればiPadPro,従来どおりの用途であればノーマルiPadを選べばいいという選択する際の明確なガイドラインができあがったことが大きいと考えます。

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 また,ノーマルiPadの価格設定。Appleが,これまでの「新機種投入」という考え方から「枯れた技術を再利用して価格を抑える」という新機軸を打ち出して以降,低価格設定の端末が誕生し,購入しやすくなりましたね。 
 個人的には「Appleのブランド性」ということを考えると少々疑問な点もありますが,今のところこの新戦略が功を奏しているのではないでしょうか?

 

 も大きな要因かもしれません。
 iOS11の登場で,iPadのDOCK操作やファイル管理の仕方等が大幅にリニューアルさせました。
 新たにできるようになったことも増えましたし,Macと似たような操作性は操作していてわくわく感があります。

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 さらに,それだけ機能が向上したのにもかかわらず,旧端末で利用してもキビキビ動くという軽さも本当に驚きでした。最近のiOSのアップデートに関しては,この「軽さ」「旧端末での快適な動作を保証しようとする考え方」に心から感心させられます。
 これまで以上にiPadなら安心して継続利用できる」という意識が働き出しているのかもしれません。

 

 は,前述した「iPhoneiPadMac間の分業制」や,iOSMacOS間の連携の快適性です。
iOSでしていたことを継続してMacで…」
iPhoneで撮影した写真をすぐさまMacで加工…」
等々,同一メーカーだからこそできる連携,またその連携のスムーズさなどを考えると,「Apple製品でそろえる」ということのメリットは計り知れません。
 この快適さを知ってしまうと,「携帯だけAndroidに…」「MacWindows機に…」という変更の願望が消えてしまいます。各端末の魅力どうこうということではなく,「Apple製品だから」という土台ができあがってしますのですね。あっ,もちろんApple製品そのものの魅力が大きいことも,積極的にApple製品を活用しようとするモチベーションになっているということは言わずもがなですが。

 

今後のタブレット業界もiPadが牽引する

 それにしても,タブレットの立ち位置が安定しないことは誰しもが危惧していることでしょう。これを払拭していくためには,新たな「何か」を「誰か」が提案し,実現していく必要があるでしょう。

 やはりそれができるのはAppleであり,iPadなのだと考えます。

 素人が考えても思いつくことといえば,
iPadのARでの活用
iOSMacOSの融合
といったところでしょうか?

 特に2点目に関しては,AプロセッサがMacBookProの性能を超えている現在,プロセッサだけで無くOSレベルでの連携が成立すれば,正にAppleが業界を揺るがすことになるでしょう。

 単純な性能面での土台はできていますので,あとはソフトウェアレベルなのでしょうが,そこが難しいのでしょうね。でも,Appleのことですから,きっと何かを考えているはず。
 今後素晴らしい「飛び道具」を発表してくれることを長い目で待ちましょう。