ついに新型XPS13が登場!
この年末年始,スマホにしてもPCにしても様々な新型機の情報が飛び交いましたね。
PCに関して私が最も気になったのが,DELLの「新型XPS13」です。新世代プロセッサを搭載しての登場のようです。
やはりコスパは優秀だよなあ〜
実は私,PCをMacに移行する以前(5年ほど前),モバイル用途で同時の同型「XPS13」を使用していたことがありました。
当時から「狭額縁」「世界最小13インチ」をうたい文句にしておりまして,基本的なフォルムは変わっていない印象を受けます。
当時からコスパに関してはダントツで,MacBookAir13と同等の機能で,価格が10万円を切っていたと思います。質感もバッチリ。Mac以上と言っても過言ではありませんでした。
ではなぜ手放したかといいますと,
・タッチパッドが使い物にならなかったことで,Macへの関心が高まった
・無理に薄くしようとしたのか,普通に使っていてもキーボードの跡がモニター表面に付着する ということからです。
→キズにはならないのですが,特別圧力を加えなくても必ずびっしりと付くんですよね。キーボード痕。Macに関しては,「Air」は殆ど付かず,現在の「MacBookPro」は若干付くこともある,というところでしょうか。いつかモニターに傷が付くのではないかと怖くなったということもあります。
最近のWindows機のタッチパッドはかなり改善したという噂も聞きますし,なんせDELLの価格設定の妙には一目置いていますので,買い換えをしてからもそれなりに気にはしていたのですが,今回の新機種も,やはりコスパは優秀ですよね。
やはり「10万円近辺から買える」という落としどころが素晴らしい!
気になる点から見えてくるAppleの魔術
詳細を観てみると…
通常使いの方々にとって,13インチのノーマルタイプでそこそこのスペックのものが12〜3万円で買えるのは,魅力的ですね。
ただ,売りであるはずの13インチ+QHDモデルは,今のところ注文できないようですがどうなっているんでしょうかね。15インチ+QHDモデルは26万円ほどしますので,「絶対的なお安さ」とまでは言えなくなります。
液晶の「タッチ機能」はいらないから,その分値段を下げて欲しいんですよね。
また,HDであれば,MacBookProの「2,560 x 1,600」と比較して物足りなさを感じます。
さらにMacのトラックパッドの絶対的信頼感とiOS機器との連携を加味すると…
う〜ん,微妙ですね。
結局,
「Windows機があればなんでもできる」
という正義は存在するわけで,Macで何でもやろうとすると,まあ,お金がどんどん飛んでいきます。
しかし…
それでもAppleから抜け出せないところに,「Appleの魔術」があるのでしょうね。
LG UltraFine 5K Displayには対応しているのか?
それともう一つ,個人的に気にかかることがあります。
それは,「XPS13のUSB3.1」に関して。
一応「Thunderbolt3対応」と謳っているわけですが,これ,MacBook用の「LG UltraFine 5K Display」にも対応しているんですかね?
これまではWindows機が気になっても,このLG UltraFine 5K Displayの存在もあって本格的に移行するという状態にならなかったのですが,もしこれがMacとWindowsの「両刀使い」できるのであれば,「移行」とまでは行かなくても,「買い足し」という選択肢にはなるかもしれません。