カスタム/CUSTOM/で いこう😎

50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

藤原さくらのミニアルバム「green」・6/13リリース〜原点回帰の作品に!〜

藤原さくらの「green」,すべて自身の作詞・作曲

 独特のハスキーボイスと,年齢からは想像できないアンニュイ感で,独特の世界を表現し,支持を広げている藤原さくらさん。

 フジテレビのドラマ「ラヴソング」でいきなりのヒロイン役として女優デビューを果たし,認知度を上げるとともにその音楽性の高さを知らしめたのは記憶に新しいところです。

f:id:es60:20180603122426j:plain

 このドラマに関連して,福山雅治プロデュースの楽曲「Soup」「好きよ 好きよ 好きよ」などでブレイクしたわけですが,この2曲とも福山雅治の作詞・作曲。

 これ,藤原さくらさんの曲が好きな人からすれば,
「福山,余計なことするんじゃねーよ!」
というのが正直なところでしょう。

 2曲ともいかにも売れ線の歌詞,曲調なのですが,はっきりいって藤原さんのよさを生かしているとは思えません。「すっきりしすぎている」のです。

 藤原さんはこのドラマ以前に,「Full bloom」「à la carte(EP)」「good morning」というアルバムを発表していました。

full bloom

full bloom

 
à la carte

à la carte

 
good morning

good morning

 
PLAY (初回限定盤)

PLAY (初回限定盤)

 

  もちろん曲はすべて彼女の作詞・作曲であり,歌詞が英語のものも多く,曲調もジャズテイストたっぷりの,どちらかというと「重め」「暗め」のものが殆どで,特に「Soup」のそれとは全く異なるものです。

f:id:es60:20180603131904j:plain

  ドラマ後に発表された「PLAY」は,どうも福山色が抜けきれず,「さくらワールド」からはほど遠いもののように感じましたが,まあそれでも相当に魅力的であり,藤原さんのポテンシャルの高さを感じさせられたものです。

 

 そして本作「green」。6曲入りのEPとしてのリリースのようです。
 すでにYouTubeでMV等も公開されていますが,作詞・作曲すべてを彼女が手がけ,楽曲的にも「原点に立ち帰った」作品になっているようです。

f:id:es60:20180603131924j:plain

 

 

6曲中3曲が英詩

 「green」に収録される6曲がこちら。

f:id:es60:20180603130651j:plain

 そして,なんと「Dance」「Time Flies」「bye bye」の3曲が英語の歌詞となっています。
 曲調も藤原さん独特のJazzyでアンニュイな感じ! 前作「PLAY」とは明らかに違う方向に舵を切ったことが伝わってくる作品集となっています。
 YouTubeでの動画がこちら。


藤原さくら - EP「green」 【ダイジェストムービー】


藤原さくら 「Sunny Day」 (short ver.)

 元々の藤原作品にぞっこんという方であれば,
「あ〜,本来のさくらが帰ってきた!」
と安堵の声を上げること請け合いです。

 

これ程の才能です! 己の道を進んで欲しい

 これ,私の勝手な妄想なのですが…

 ドラマ期〜PLAYまでの間,藤原さんは事務所「アミューズ」との狭間で苦しんでいた時期があったのではないでしょうか。

 「藤原さくら」の名前を全国区にするためにドラマを入れ(個人的には演技も素晴らしく,女優としての才能も高く評価しています),タイアップという形で福山さんにプロデュースさせた…。

 ドラマはいいとして,彼女本来の楽曲を他人に任せたのは間違いだったと考えます。
 なぜ藤原さん制作の曲を主題歌,挿入歌として使わなかったのでしょうか?「福山色」を出して話題を呼びたかったのでしょうが,これ,失敗です。
 きっと藤原さんは,
「自分本来のものでない曲を"歌わされていた"」
という認識があったのではないでしょうか?

 

 そして本作の「green」。
 彼女自身が,そして事務所がどのように考え,どのような話合いがなされたのかは知りませんが,「元来の藤原さくら」の作品を提供してきた…。
 いや〜,ほっとしました。このアルバムも事務所先導の曲構成だったなら,藤原さんのよさが死んでしまったかもしれません。

f:id:es60:20180603132617j:plain

 

 音楽的な才能,魅力的なハスキーボイス,ルックスとは相反したアコースティックでアンニュイな曲調等々,藤原さんの魅力は列挙にいとまがありません。魅力,才能のかたまりです。

 これ程の才能です。ぜひ,己の道を進み,究めてもらいたい。まだ若いのですから,これから年を重ねるごとにどのような進化を遂げていくのかを見てみたい!
 そんな妄想をかき立てられる存在,それが藤原さくらさんです。